陶主日記

梅はまだかいな

20120211.jpgお早うございます。
建国記念日、早春の気配を感じています。
清々しい青空に誘われて、早咲きの梅を探しに行きました。
さすがまだ蕾は固く今しばらくほころびまで時が掛かりそうです。

凛と咲く水仙に

t20120209.jpg お早うございます。
季節に合わせて作った水仙豆皿。花の部分を立体にしてみました。可愛らしさと緻密さを盛り込んだ作品です。寒さの中、凛として咲く水仙にファンも多いのでしょうか。HPに掲載してすぐにお買いあげて頂きました。心が通じた思いで、嬉しい限りです。

節分も過ぎて

お早うございます。節分が終わりすっかり季節も変わり始めています。今日は各地でこの季節にない大雨が観測されているようです。大雪の後でのこの雨は、表層雪崩の危険が増すといわれています。
私も随分昔ですが石川の豪雪地帯で三年過ごしたことがあり、大雪の後の雨は屋根に積もった雪に危険な負荷を掛けます。山間部の一人暮らしのお年寄りは心配でたまらないことでしょう。

轆轤は続くよ、どこまでも!

こんばんは。夜になって冷たい雨が降っています。雪に変わると大変だな、と思っています。今日は珍しく一日轆轤に座ることが出来ました。小丼水挽き23個できました。まあまあの数です。75個出来た段階で削り仕上げに入る予定です。削りの方が倍ほどの時間がかかります。薄作りが特徴なので削りが一般の陶器以上に時間がかかります。削りに入る前にカンナを一本作っておきたいと思っています。

オリジナル化粧箱を作ろう!

お早うございます。昨日は大阪市内松屋町にある化粧箱専門問屋さんに出かけました。感じのいい店主と奥様で、こちらの意向をくみ取ってくださり、いい対応をしてくださいました。今後ともいい関係を築いていけそうです。工房からは少し遠いのですが、綺麗ないい化粧箱ができるのが一番です。はじめの仕事は貝塚国際交流の四寸絵皿、今月いっぱいには納めたいと思っているので、問屋さんに有った紙の中から茶系統の渋い紙を選ばせてもらいすぐに仕事に取り掛かってもらいました。一度見本を出して下さる様で、二三日すれば送ってくれると言っています。
午後から古清水土で作る小丼の轆轤成形に入りました。150個の水挽きには少々時間が掛かりそうです。この小丼にも化粧箱が必要なので、問屋さんにしっかり相談したいと思っています。
今日は一日轆轤挽きです。どこまで数ができるか。がんばり!ましょう。

土も私も

こんばんは。今日は一日土練機で土を練っていました。ろくろの削り土をたらいに入れ水を浸し、丁寧に手で土を丸めて土練機に入れていきます。土をろくろにかける状態にするには、これでもかなり時間がかかります。今日は60キロの土を練ることが出来ました。次の仕事は小丼を150個くらい作らなくてはならないので、一つ作るのに400グラムを使う予定です。60キロから70キロあれば十分でしょう。明日は朝から大阪市内に化粧箱を頼みに出かけます。その後帰ってきて、午後からさっそくろくろに精出したいと思っています。
土は練ってすぐに使うより、少し寝かした方がいいのです。土も私も今夜は少し寝かせましょう。

土練機

t20120117.jpgおはようございます。昨日は工房もかなり冷え込み始動するのにストーブを4台も点けなければならい状態でした。

仕事は乾山陶器が一段落ついて、土の変更をします。一日掛け土練機の掃除です。この土練機は再生土が可能です。一般のものはろくろの削り土を再生するにはなかなか難しいのですが、林田鉄工のワンダー土練機はそれを可能にしてくれました。多品目、少数、スピードという時代の流れに合わせて開発された土練機です。それでも土を変え使えるようにするには一日がかりです。

今日は古清水使用の土を綺麗になったワンダー土練機で練ります。天候もいいことだし精出して、がんばろ! 

初荷、初商い

こんばんは。今日の朝は各地に今年一番の冷え込みをもたらしました。ここ工房も周りは霜で真っ白になっていました。今日は初窯で焼けた雪笹紋四方皿をようびさんに持っていきました。午前中には工房にお客様が来られ作品を購入してくださいました。その後貝塚市国際交流課の注文、貝塚百景4寸皿の見本が焼けてので見に来てもらいました。感触はかなり良く市長にも見てもらうということでした。これをきっかけに貝塚ぶらんどショップにもでも置いてもらい、市民の人たちにも気軽に買ってもらうようにしていきたいと思っています。

t20120112.jpg
午後3時、大阪梅田曾根崎1丁目工芸店ようびに来ました。今年は初窯を正月早々に焼くことができたので、作品を持ってあいさつに行くことができました。お土産に貝塚名物甘納豆を持っていきました。
雪笹の作品を発展させて、おまんをのせる銘々皿、三月お雛様用の貝型の小付け、ぼんぼり型の猪口、まだまだたくさんの見本出しを頂きました。有難いことです。きょう日工芸を進めていくことは大変難儀なことですが、いろいろ多くの注文を頂きました。難しい作品も多いのですが研究しながら進めていきたいと新たな気持ちになりました。
今日は多くの内容が詰まった有意義な一日になりました。今年は展示会も計画しています。地元の文化を形にしていくスタートの一年と位置付けています。京焼、乾山をベースに洗練された器を貝塚から発信していくベースを作っていくつもりです。がんばりましょう。

初窯出し

おはようございます。今日こちらは曇天空。朝の冷え込みも和らいでいて、楽な朝になっています。でも昼ごろから工房付近は雪になると聞いています。三寒四温。泉州地方は大阪湾が湯たんぽの様になっていて、温めてくれています。暮らしやすい地方ですね。NHKの朝ドラがここ泉州岸和田が舞台で、朝から岸和田弁を聞いています。何か勢いのいい所というイメージですね。だんじりも出てきてかなりメジャーになっています。岸和田商店街にコシノ洋品店あとがあって今そこで朝市をしています。
今日の工房は窯出し。この窯の内容は乾山雪笹削ぎ紋四方皿、貝塚百景4寸皿、仁清土テスト、色絵水仙形豆皿。どう焼けているか楽しみです。四方皿を持って工芸店ようびさんに新春の御挨拶に行きたいと思っています。今年は早め早めに仕掛けいきます。いろいろな種を仕込んで、今年後半には芽を出すよう頑張っていこうと、すたっふともども考えています。
さて、今日もがんばろ!

一月初窯、晴天

おはようございます。昨日午後8時に初窯の火が入りました。一月早々に火が入るのはうれしいことです。年末の終い窯もいいものですが、年を越した窯の火も清々しい気持ちにさせてくれるものです。陶芸が他の美術と一番異なるところは何と言っても窯、火の存在でしょうね。火を焚く行為はどこか神聖なものだったり、自分のこころが洗われるというか、緊張感と清々しさが相まって気持ちは高揚します。
さてそんな気持ちで朝一人窯を焚きながら工房にいます。窯の内容は「乾山雪笹削ぎ紋四方皿」大小と絵替わり一種です。それと古清水の今まで使っていた土が終わるのでテストピースを入れています。また新作豆皿「水仙紋型抜き小皿」見本も入れています。今年の仕事の方向を形づける内容だと思っています。
いつものことですがコツコツ一つ一つ積み重ねて参ります。今日もがんばろ!