お早うございます。かくちで大雨が降っているようです。ここ工房も早朝から久しぶりの雷雨でした。今は小康状態なのでしょうか、雨が上がり雲は西へ動いています。
工房は基本的に祭日も仕事をします。手仕事故どうしても時間がかかるので、いたし方ないと思っています。
最近遅ればせながら「ツイッター」を始めました。HPからご購入されたお客様や工芸店様からお買い求めくださったお客様が、ご自身のHPで紹介してくださったり、またツイッターで情報を発信されたり、色々私どもの作品を紹介くださっています。ならば少しでもタイムリーな情報を工房から発信しようと思いました。以後よろしくお願いいたします。より皆様と緊密な状態を作っていきたいと考えております。
今日の工房は十草紋飯碗を引き続いて轆轤挽きいたします。
これはようびの真木さんがある茶会席で出された古清水の飯碗がイメージの基本になっています。大変感銘され美しく印象深かった思いを形にしてほしいと依頼されてお作りしたものです。見本も何もなく、ただその時の印象をお聞きしているだけで、不思議にもすでに出来上がったお茶碗がそこに現れるくらい二人のイメージは「確信」へ到達しておりました。
このような仕事は珍しく、大体は微妙なところで修正が入るものなのですが、この飯碗はイメージがストレートに形になった好例の一つです。






昨年越しの乾山葵紋大鉢です。端反りを抑えるようにということと、高台を広く取るということが課題でした。形はほぼ合格をもらったのですが、葵紋のバランスに少しコメントが付きました。駄目出しとまでいかないのですが、微妙な感覚的な御話になりました。




工房はすたっふMさんが磁器の七寸皿に呉須で牡丹の絵を描いています。私は十草紋飯椀の小さい形をロクロ挽きしました。工芸店様の注文です。通常作っている飯碗より口径を小さく10センチにしてほしいという注文を、HPのオーダーメイドのコーナーに頂きました。何点か作らせて頂き一つを納めました。先月ようびさんから十草紋で大汲み出しの注文を頂きました。ちょうど子ぶりの飯碗が残っていたのでそれらを見本がてら持って行きました。いい見本になり汲み出しとともに小ぶりの飯碗まで注文を下さいました。お客さまのオーダーのお陰です。一つのオーダーもやはり大事に作らせて頂くと、いつ何に繋がっていくかわかりません。大事、大事。ひとつを大事にしなくてはなりませんね。



