こんばんは。昨夜から続いていました窯焚きも無事午後5時に終了いたしました。これで今年の最後の窯で、明日は工房も御休みにして、29日月曜日に生徒さん達が午後から集まって、窯を出す予定です。年始に仕事が入って来たの、今日の内に片付け出来るところはサッサッと、体裁よくあまり深追いしない程度の片付けで今年は終わりにします。と言っても工房はかなり広いので、やり出したら恐ろしく手間が入ってしまいます。
明日は、夕方から年末恒例の「飲み会」です。一年に一度ジャズ好きが集まり、日々のあれこれを肴に、まあ、単なるオジサンたちの飲み会です。35年続いているのですから、私にとっては伝統行事の様なものです。集まる方々も60に手が届くようになって、昔の様な飲み方はできなくなりました。いたって健康を気にしながら、酒より食い気で時間を過ごしているという様になりなした。といっても皆さんなかなかのものですが。
今年はHPで明け、ブログで終わる。そんな一年でした。ウェブ上で私どもの名前が大きくアピールされてきました。品物をなんとかHPで売りたい一心で、今年はやって来ました。ここでの仕事を皆さんに知ってもらいたい、自分たちが作った焼き物を広く使ってもらいたいと願って始めたHPですが。全くの素人が何から手を付けていけばいいのかも分からないまま、コンサルタントもいれ、学校にも行き、プロの写真家にも作品を撮って頂きました。あれこれと、かなりの勉強はしてきました。仕事をしながらなので、時間配分がうまくいかなく、諦める訳にもいかず、今もそうですが、生活の時間割が全く変わってしまいました。しかし私は今の生活時間が案外面白がっています。ブログは何とか毎日更新していきたいと思っています。色々な方と触れ合うことは、大変興味があり、思わぬ情報が入って来て、世間の動向がより深く分かることも面白さの一つです。PCは少し遠ざかっていましたが、今は生活必需品になっています。文章を二時間考えることが毎日続いているのですから、きっと大きな変化がやってくると思っています。
本年も残りわずかですが、忙中閑あり。忙しさの中で見えてくる今年の自分があると思います。今日も片づけしながら、その様な事が思われました。






この様な小物でも、仁清陶器はどの様に作ったのだろうかと深く考えさせられる作品が多く有ります。一つの作品に仁清は一ひねりも二ひねりもしてくるので、単純にかかって行くと大きな落とし穴があります。これは古清水も言えることですし、乾山にも言えることです。他の窯業地にはあまり見られない独特の仕掛けが色々と施されています。やはり都の持つニュアンスの複雑さ、掛け言葉などで飛躍させるイメージなど、一筋縄ではない、手の込んだ仕掛けが散りばめられています。

振り返れば今までに色々な窯を焼いて来ました。鉄砲窯、登り窯、瓦斯窯、電気窯、灯油窯、穴窯、等々。色々な窯で色々な火を体験してきました。そこで数々の作品を見て来ました。その経験が今生かされています。一目見ればどの様な土でどのように焼いたか、かなり誤差がないくらい分かる様になりました。
乾山はあまり雑器を作った形跡はありませんが、それはなんせ莫大な財産を受け継いだのですからその必要性がなかったのでしょう、仁清は色々と雑器を作っています。後世に残る茶壺や茶入れ、抹茶碗に香合、水差しなどは公家、大名、寺社からの注文品で、普段は雑器に属するような器を作っていたと思われます。
こんばんは。工房は昨日の窯が午後4時の段階で160度まで温度が


菊薫る秋にふさわしい好日が続きそうな三連休です。文化の日を迎え各地で催しものが行われています。ここ貝塚も市民文化祭が市民ホール・コスモスシアターで行われています。わが陶芸クラブの諸子方の作品も出品しています。お近くにお寄りの際は見て上げてください。




薬味入れの見本が上がって来ました。小紋を風呂敷包みにした様にデザインしてみました。思った様な出来栄えに満足しています。高さが4センチ程のものですが空間を残し、あまりひつこく無い様に仕上げました。早速、ようびさんに送ってご意見を伺います。
何か予感が有ったのでしょうか。いつもの様に朝の散歩ですが、その日は何か進路を変えてみようかなという思いがしたのでいつもの反対の道を行くことにしました。
こつこつと少しずつですが積み上げていくことの楽しみはどの仕事も変わりません。自分たちをあまり規定しないように、軽く自由にと思いますが心身のバランスを崩していたりすると、ついついあせって次の一手が遅れて悪循環になってしまいます。


