こんにちは。12号、15号と大型の台風が各地に大きな爪痕を残していきました。連日災害の様子が報道されていますが、気が休まる状態にはなれません。特に二次災害が起こる地域の方々は、この雨は不安でたまらないでしょう。報道を見て祈るしか方法がない私ですが、みんなで心を添わせていきたいと思っています。
最近日本人のこころが変わったなと思うようになりました。10年前、20年前のことを思うと大きく変化したと感じています。その当時描いていた夢は時間の経過とともに潰えた。右肩上がりの経済で成り立いた生活設計が、この20年以上に及ぶデフレですっかり様変わりしてしまいました。気が付けば国も個人も膨大な借金だけ。国債はとうとう危険水域をはるかに超え、警告ブザーが鳴りっぱなしの状態です。震災以後復興景気が期待されたが、この円高ではどうしょうもない状態です。財政再建が求められていますが、どのタイミングで消費税が上がるか。上がれば急速に景気が落ち込むでしょう。経済が今の自然災害に似た様相を呈してきました。津波、豪雨、深層地滑り、自然ダムの決壊。
結局世界経済が行きづまったのでしょう。20世紀はここで世界大戦がおこったのですが、それは人類の英知を振り絞っても何とか避けなければなりません。アメリカやヨーロッパ、また日本といった先進国の状態はすこぶる悪い。きっと経験したことのない状態かもしれません。そんな不安が付いて回ります。
さて、さて、目を外にばかり向けていると不安材料が多く、自分の位置も見失いがちです。心を落ち着かせ、泰然自若。工房で朝一人瞑想するのも一考かとも思います。微動だにしない心を培っていきたいものです。今日も仕事がんばろ!




























さて、日本人はいつ頃から陶磁器を使ってご飯を食べだしたのでしょうか? 階級にもよりますが、町民あたりが使いだしたのはやはり江戸中期、伊万里で磁器が焼け、大量生産が可能になってからだと思われます。最初は上級クラスの高値の花だったものが、徐々に庶民にも使えるようになった。また、庶民が玄米から白米に変わっていいたのも、この時期だったと思います。日本人は長く木器で玄米を食していました。磁器の飯碗で白米を食べる。時代が大きく進歩したように思いますね。今と変わらない食卓の風景です。













近畿地方は大型の台風12号の影響で各地に大雨洪水注意報が出ています。ここ泉州地方にも朝から注意報が出ているのです。今、四国に上陸したとニュースが出ています。速度が遅いので一昨日からの雨量はかなりのものでしょう。幸い工房は平常通りです。


口作りの薄さ厚さや、手に持った時の重さ軽さ、焼き込みの違いなど、チェック項目は上げるときりがないですね。


お早うございます。昨日から窯を焚いています。乾山陶器を始めて三年になり、いろいろな物を創ってきました。この窯にも細工物が多く入っています。汁次の形をそのままに小型にして醤油差し。手付きの銚子、などなど。7月、8月はこの細工物を作るのに費やされてしまいました。かなりの手間仕事になってしまいました。しかし以前作った品物より一段と良くなったように思えます。何事も経験です。経験なくして進歩なし、ですね。

