工房日記

伏原窯工房日記履歴 22年9月第3週(9/12~9/18)

伏原窯ー工房日記22年9月17日、窯詰め、種赤の調合テスト作成
土のテスト作成し、窯詰めをしました。


伏原窯日記22年9月17日 伏原窯日記22年9月17日 伏原窯日記22年9月17日

伏原窯ー工房日記22年9月16日、窯の準備
京焼4寸皿、土器皿つくり足し分の釉薬かけ、釉直しをしました。


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伏原窯ー工房日記22年9月15日、「雪杉図向付」原型作り、生徒作品の手直し
今日の仕事ー陶主は生徒さんの作品を手直ししました。私は「雪杉図向付」原型作りの続きです。先に土台を作っておきます。


伏原窯日記22年9月15日 伏原窯日記22年9月15日 伏原窯日記22年9月15日

伏原窯ー工房日記22年9月14日、「雪杉図向付」原型作り、火曜教室
今日は火曜教室の日でした。私は、「雪杉図向付」原型作りに入りました。


伏原窯日記22年9月14日

伏原窯ー工房日記22年9月13日、「雪松図平鉢」原型作り完成、工房片づけ
今日は朝から陶芸教室の生徒さんが作品を見てもらいに来られました。仕事は長くかかっていた「雪松図平鉢」の原型が仕上がりました。その後、工房の片づけと掃除をしました。

伏原窯日記22年9月13日 伏原窯日記22年9月13日
伏原窯日記22年9月13日 伏原窯日記22年9月13日 伏原窯日記22年9月13日

伏原窯工房日記履歴 22年9月第2週(9/6~9/11)

伏原窯ー工房日記22年9月11日、「雪松図平鉢」原型作りの続き、手形陶板作成
陶主のお孫さんの1歳の記念に手形陶板を作成しました。私は、「雪松図平鉢」原型作りの続きです。


伏原窯日記22年9月11日 伏原窯日記22年9月11日 伏原窯日記22年9月11日

伏原窯ー工房日記22年9月10日、陶芸教室の指導、「雪松図平鉢」原型作りの続き
陶主は貝塚市山手地区公民館の陶芸教室の指導に行きました。陶主が混ぜているものは白化粧土です。中身は天草陶石、朝鮮カオリンなどを混合して作ります。私は「雪松図平鉢」原型作りの続きです。


伏原窯日記22年9月10日 伏原窯日記22年9月10日伏原窯日記22年9月10日

伏原窯ー工房日記22年9月9日、玄猪香合お嫁入りです
昨日桐箱が届いたので、箱の用意をしました。玄猪香合をウコン布で包み、箱書き、印を押します。桐箱の上に和紙をのせ真田ひもで結びます。

伏原窯日記22年9月9日 伏原窯日記22年9月9日
伏原窯日記22年9月9日 伏原窯日記22年9月9日

伏原窯ー工房日記22年9月8日、京焼4寸皿削り仕上げ、「雪松図平鉢」原型制作
陶主は京焼4寸皿の削り仕事、私は「雪松図平鉢」の原型作り続きです。今日は桐箱職人のIさんが玄著香合の箱を持ってきてくれました。Iさんは京都で長く修業された方で、とても美しいラインの箱をいつも作ってくださいます。


伏原窯日記22年9月8日 伏原窯日記22年9月8日伏原窯日記22年9月8日

伏原窯ー工房日記22年9月7日、京焼4寸皿削り仕上げ、「雪松図平鉢」原型制作
今日は乾山作品制作のための赤土が届きました。いい感触の土で期待が持てそうです。仕事は昨日の続きで、陶主は京焼4寸皿の削り、私は「雪松図平鉢」の原型作りです。

伏原窯日記22年9月7日 伏原窯日記22年9月7日 伏原窯日記22年9月7日
伏原窯日記22年9月7日 伏原窯日記22年9月7日 伏原窯日記22年9月7日

伏原窯ー工房日記22年9月6日、京焼4寸皿削り仕上げ、仁清写し「玄猪香合」完成
仁清写し玄猪香合が完成しました!
今日の仕事ー陶主は京焼4寸皿削りの続き、私は雪松図原型作りです。形がなかなか決められず難航しています。


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伏原窯工房日記履歴 22年9月第1週(8/30~9/4)

伏原窯ー工房日記22年9月4日、京焼4寸皿削り仕上げ、仁清写し「玄猪香合」絵付け
陶主は先日からろくろびきしていました京焼4寸皿の削り仕上げです。私は自宅にて、オーダー制作の仁清写し「玄猪香合」絵付けをしました。

伏原窯日記22年9月4日 伏原窯日記22年9月4日
伏原窯日記22年9月4日 伏原窯日記22年9月4日

伏原窯ー工房日記22年9月3日、乾山写し「色絵雪松図平鉢」原型
陶主は公民館陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山写し「色絵雪松図平鉢」の原型作りの続きです。型と土台を接着しました。仮おこしをして形をみました。松の切り込みの部分の形が違うので修正します。


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伏原窯ー工房日記22年9月2日、京焼4寸皿ろくろびき、乾山写し「色絵雪松図平鉢」原型
今日も昨日に引き続いての仕事です。陶主は京焼4寸皿のろくろ成形。私は「雪松図平鉢」の原型作りです。土台と雪松の形が大体出たので陶主に手直しをしてもらいました。いつものことですが、陶主の手が入ると土が変わります。まるで魔法のようです。土台に付ける前に雪松の松の部分の彫りを入れていきます。

伏原窯日記22年9月2日 伏原窯日記22年9月2日
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伏原窯ー工房日記22年8月31日、京焼4寸皿ろくろびき、乾山写し「色絵雪松図平鉢」原型
今日の仕事ー陶主は京焼4寸皿のろくろ成形、私は「色絵雪松図平鉢」原型づくりの続きです。型の高さを上げて口もと仕上げていきます。

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伏原窯ー工房日記22年8月30日、京焼4寸皿ろくろびき、乾山写し「色絵雪松図平鉢」「雪杉図向付」原型
今日の仕事ー陶主は京焼の土で4寸皿の制作に入りました。私は原型づくりの続きです。「色絵雪松図平鉢」の方は少し乾いてきたので板から外して様子を見ました。もう少しラインを決めてから松の細部の描写に入りたいと思います。

伏原窯日記22年8月30日 伏原窯日記22年8月30日 伏原窯日記22年8月30日

伏原窯工房日記履歴 22年8月第4週(8/22~8/28)

伏原窯ー工房日記22年8月28日、乾山写し「色絵雪松図平鉢」原型作り・「雪杉図向付」寸法だし
今日は先日からの続きで乾山写し型ものの原型作りです。寸法を出した「色絵雪松図平鉢」の輪郭を亀板(丸板)に描き土を盛っていきます。大体の形を出し少し水分を飛ばします。その間に「雪杉図向付」の寸法を計算し輪郭の型紙を作りました。
お昼から、桐箱屋さんにお願いしていた土練台が完成し持ってきてくれました。とても綺麗な仕事で喜んでいます。写真を撮り忘れましたので週明けにでもアップしますね!

伏原窯日記22年8月28日 伏原窯日記22年8月28日
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伏原窯ー工房日記22年8月27日、乾山写し型ものイメージ出しの続き
陶主は公民館陶芸教室の指導へ行きました。私は昨日に引き続き、乾山写し「松形」「杉形」のイメージ出しをしました。「松形」の方は大きさの検討のために2つ作りましたが、形が出てくると小さくした方ではお料理がのらないだろう、という結論になり大きい方のサイズで原型の制作に入ることになりました。「杉形」も形は大分出てきました。


伏原窯日記22年8月27日 伏原窯日記22年8月27日

伏原窯ー工房日記22年8月26日、乾山写し金彩土器皿5.5寸制作・乾山写し型ものイメージ出し
土器皿は今回焼いた中で3枚ほど釉調が荒れたものがあったので3,4枚作り足すことにしました。私はお正月用に乾山写しの新作「松型」「杉型」の原形型を作ることになりました。まずは大体の大きさを見るためのイメージ作りをしました。「松型」の方の本歌は25センチと大きく、このまま写すと大きいかどうかを見ました。作ってみますとやはり少し大きいようなので1寸ほど縮めてもう一つ作りました。

伏原窯日記22年8月26日 伏原窯日記22年8月26日 伏原窯日記22年8月26日
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伏原窯ー工房日記22年8月25日、乾山写し金彩土器皿5.5寸完成・工芸店様へ納品
乾山写し金彩土器皿5.5寸完成しました!早速、工房で梱包し工芸店様へ納めてきました。


伏原窯日記22年8月25日 伏原窯日記22年8月25日

伏原窯ー工房日記22年8月24日、乾山写し金彩土器皿5.5寸の金つけ
焼きあがった土器皿に金で絵付けをしていきます。低温で焼きつけて完成です。


伏原窯日記22年8月24日 伏原窯日記22年8月24日

伏原窯ー工房日記22年8月23日、窯出し(乾山写し土器皿4.5寸、5.5寸焼き直し、仁清玄猪香合)
今日は窯出しをしました。きれいに焼けました!早速5.5寸の方は金つけをします。

伏原窯日記22年8月22日

伏原窯工房日記履歴 22年8月第3週(8/15~8/21)

伏原窯ー工房日記22年8月21日、窯詰め(乾山写し土器皿4.5寸、5.5寸焼き直し、仁清玄猪香合)
続いての窯詰めです。乾山写し4.5寸施釉。昨日の焼きあがり乾山写し5.5寸は少しイメージより釉が薄かったのでもう一度、施釉し今回の窯に一緒に焼くことになりました。オーダーの玄猪香合も入りました。

伏原窯ー工房日記22年8月20日、乾山写し土器皿(4.5寸)絵付け
今日の仕事ー陶主は公民館陶芸クラブへ指導に行きました。私は乾山写し土器皿(4.5寸)に絵付けをしました。夕方に昨日焼いたの窯を出しました。釉薬の掛かりがイメージと違ったので明日焼き直すことになりました。計画変更です。


伏原窯日記22年8月20日

伏原窯ー工房日記22年8月19日、乾山写し土器皿(4.5寸)化粧掛け
今日の工房は窯をたいていました。夕方にはたき終わり、その間に化粧をかけたうつわ(乾山写し土器皿)を窯場にもっていき、余熱乾燥です!

伏原窯日記22年8月19日 伏原窯日記22年8月19日 伏原窯日記22年8月19日
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伏原窯ー工房日記22年8月18日、乾山写し土器皿(4.5寸)制作・絵付け・施釉窯詰め
昨日乾かした乾山写し土器皿(5.5寸)に下絵付けをしました。焼き上げ後の作業もあり、早めに5.5寸だけを焼くことになりました。窯が入ったのは11時でした、お疲れ様でした。明日は窯たきです。

伏原窯日記22年8月18日 伏原窯日記22年8月18日 伏原窯日記22年8月18日
伏原窯日記22年8月18日 伏原窯日記22年8月18日

伏原窯ー工房日記22年8月17日、乾山写し土器皿化粧掛け・天日干し・絵付け
いいお天気の中、化粧を施し天日干しをしました。乾いてから土器皿の絵付けに入りました。


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伏原窯ー工房日記22年8月16日、乾山写し土器皿制作・微塵唐草文小皿絵付け
今日の仕事ー陶主は乾山写し土器皿(5寸5分)の制作を終え、同じく乾山写し土器皿(4寸5分)の制作に入りました。私は5寸5分の土器皿に化粧をかけるための下絵を描き、微塵唐草文小皿の裏面を描き、仕上げました。

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伏原窯工房日記履歴 22年8月第2週(8/8~8/14)

伏原窯ー工房日記22年8月13日、乾山写し土器皿制作・微塵唐草文小皿絵付け
今日の仕事ー陶主は乾山写し土器皿制作の続きです。乾かした土器皿は箱に入れる前に一度形を修正します。
私は微塵唐草文小皿の絵付けです。表が描き終りました。今回は裏面へも絵付けします。

 

伏原窯日記22年8月13日 伏原窯日記22年8月13日
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伏原窯ー工房日記22年8月11日、乾山写し土器皿制作
今日の仕事ー陶主は乾山写し絵替わり土器皿の制作に入りました。私は、先日焼けました新作の写真撮影をし、商品ページを作成しました。こちらもよろしくお願いします!

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祥瑞特集
祥瑞特集
豆皿特集
豆皿特集
ビールカップ特集
ビールカップ特集

伏原窯ー工房日記22年8月9日、磁器窯窯出し
お待たせしました!牡丹文猪口、7寸皿、祥瑞鉢、染付ぐいのみ、豆皿など。焼き上がりです。

伏原窯日記22年8月9日
牡丹文猪口、7寸皿
伏原窯日記22年8月9日
祥瑞ぐい呑み
伏原窯日記22年8月9日
祥瑞鉢
伏原窯日記22年8月9日
桃形小皿
伏原窯日記22年8月9日
梅形小皿
伏原窯日記22年8月9日
呉須線小皿
伏原窯日記22年8月9日
白磁大猪口

伏原窯工房日記履歴 22年8月第1週(8/1~8/7)

伏原窯ー工房日記22年8月7日、磁器窯窯焚き、「瓢箪文ビールカップ」絵付け
今日の仕事ー陶主は磁器窯をたきました。教室の方が型作りを見てもらいに来られたそうです。私は先週書きました「瓢箪文ビールカップ」をホームページ販売用に絵付けしました。


伏原窯日記22年8月7日


 

伏原窯ー工房日記22年8月6日、磁器窯窯づめ、土づくり、火入れ
午前中のうちに磁器の窯づめをし、昼から陶主は公民館のクラブ指導へ行きました。工芸店から乾山土器皿の追加注文が入ったので、乾燥させてあった赤土の再生のために土粒を砕く作業をしました。夕方、窯に火が入りました。綺麗に焼けることを祈っています。

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伏原窯ー工房日記22年8月4日、磁器窯準備、施釉
今日の仕事ーお待たせしました。「祥瑞鉢」「牡丹文猪口、7寸皿」施釉しました。ほかにも小物や大猪口も窯に入ります。

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伏原窯ー工房日記22年8月3日、玄著香合・牡丹文猪口、7寸皿
今日の仕事‐陶主が手掛けている玄著香合は完成まじかです。ようやくオーダー猪口、7寸皿(牡丹文)に名入れ(屋号)をし、完成しました。近く磁器窯の準備に入ります。

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伏原窯ー工房日記22年8月2日、玄著香合・牡丹文7寸皿
今日の仕事ー先週からの続きです。陶主は玄著香合の制作です。蓋と身に分けるために切断しました。ここからは蓋のほうが乾燥が早くなるで陶主はまめに霧吹きで水をかけています。私はオーダー「牡丹文7寸皿」の絵付けの続きです。ダミを入れました。

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伏原窯ー工房日記22年8月1日、上絵瓢箪文ビールカップ
ビールカップ(瓢箪文ビールカップ)の注文があり、昨日絵付けをし焼きあがってきました。また他の切らしているものや、秋に向けて新作を考えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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伏原窯工房日記履歴 22年7月第5週(7/25~7/31)

伏原窯ー工房日記22年7月29日
今日の仕事ー陶主は「玄猪香合」制作の続きです。玄猪の亥の子包みの風合いとイチョウの葉、水引の部分を形出しました。私はオーダー「牡丹文7寸皿」の絵付けの続きです。

伏原窯日記22年7月29日 伏原窯日記22年7月29日 伏原窯日記22年7月29日

伏原窯ー工房日記22年7月28日
少し硬くなった土を柔らかくしました。切り目を入れて水をしみこませ、小一時間で練れるくらいに柔らかくなります。陶主は玄猪香合の制作に入りました。土の塊なので、完成までしっかり時間をかけます。私はオーダー「牡丹文7寸皿」の続きです。

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伏原窯日記22年7月28日

伏原窯ー工房日記22年7月27日
今日は火曜教室の日でした。ワイワイと楽しく過ごすと時間が経つのも早いです(^^)
私はオーダー「牡丹文7寸皿」の絵付けです。

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伏原窯ー工房日記22年7月26日
昨日焼いた器を今朝窯出ししました。工芸店様に納品してきました。綺麗に焼けて一段落つき、ほっと一息、少し落ち着きました(^^)明日から、また磁器の絵付けに戻ります!

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伏原窯工房日記履歴 22年7月第4週(7/18~7/24)

伏原窯ー工房日記22年7月24日
左の写真は風蘭です。うだるような暑さも吹き飛ぶ、上品な香りがします(^^)午前中に灯油窯の蓋をあけ、一連の準備をし、釉薬をかけました。全ての作業が済み、窯詰めです。内容は乾山写し「葵文大鉢」「桔梗文筒向付」「梅文平向付」、京焼のお抹茶碗も入りました。また夏の新作で「葵文ビールカップ」も入ってます。当ホームページで販売しますのでよろしくお願いします。お楽しみに!

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伏原窯ー工房日記22年7月23日
昨日の素焼きがあがってきました。高台の部分の釉薬をはじくための撥水剤をかけ、施釉します。その後、指跡をきれいに仕上げます。左下の写真の陶主が手に持っているのはふのりです。ラーメンではないですよ。お湯で柔らかくたき、ざるで濾して使います。釉薬にとろみをつけ、器への着きをよくするためです。明日は灯油窯の素焼きがあがってきます。

伏原窯日記22年7月23日 伏原窯日記22年7月23日
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伏原窯ー工房日記22年7月22日
今月の納品日が近づき工房は、忙しがっています。乾山葵文大鉢、桔梗文筒向付、ぐいのみ、見本「乾山写し 梅文平向付」の絵付けを仕上げました。1/3は電気窯で素焼をし、残りは明日灯油窯で素焼きします。お昼に教室のKさんご夫妻がみえて、夏のご馳走を頂きました!暑さも吹き飛びますね~。ありがとうございます。

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伏原窯ー工房日記22年7月20日
今日の仕事ー陶主は乾山写し「葵文大鉢」を削り、化粧をかけました。私は乾山写し「桔梗文筒向付」の絵付けに入りました。


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伏原窯日記22年7月20日

伏原窯ー工房日記22年7月19日
海の日にぴったりの晴間となりましたね。工房では急ピッチで納期に向けて頑張っています!
今日の仕事ー陶主は桔梗文筒向付の削りを終え、白化粧をかけました。その後、葵文大鉢の削りに入りました。私は、オーダー「牡丹文猪口」を終え、お皿「牡丹文7寸皿」に入りました。

伏原窯日記22年7月19日 伏原窯日記22年7月19日 伏原窯日記22年7月19日
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伏原窯工房日記履歴 22年7月第3週(7/11~7/17)

伏原窯ー工房日記22年7月17日
今日の仕事ー工房では陶主が乾山写しの制作(葵文大鉢、桔梗文筒向付)に励んでおります。やっと梅雨明けし、作品が乾燥するので喜んでいました(^^)、私は「毬文5寸皿」の絵付けを仕上げました。


伏原窯日記22年7月17日 伏原窯日記22年7月17日

伏原窯ー工房日記22年7月15日
今日の仕事ー陶主は乾山写し「葵文大鉢」のろくろびきに入りました。私は自宅にて「毬文5寸皿」の絵付けの続きです。金の骨描きが終わり、赤を入れました。
 


伏原窯日記22年7月15日伏原窯日記22年7月15日

伏原窯ー工房日記22年7月14日
今日の仕事ー陶主は「桔梗文筒向付」のろくろ制作を終えました。私は先に毬文5寸皿を仕上げることになり、週末まで自宅で絵付け(上絵)です。オーダー作品の絵付けは来週続きを描きます。


伏原窯日記22年7月14日

伏原窯ー工房日記22年7月13日
今日は火曜教室の日でした。生徒さんはみなさん女性なので教室の日の3時は盛り上がります(^^)
今日の仕事ー陶主は「桔梗文筒向付」のろくろびきに入りました。私はオーダー「牡丹文猪口」のダミをしました。

伏原窯日記22年7月13日 伏原窯日記22年7月13日
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伏原窯ー工房日記22年7月12日
今日の仕事ー陶主は抹茶碗の削りを終え、乾山陶器のための土練に入りました。私はオーダー「牡丹文猪口」の絵付けの続きです。

伏原窯日記22年7月12日 伏原窯日記22年7月12日 伏原窯日記22年7月12日
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伏原窯工房日記履歴 22年7月第2週(7/4~7/10)

伏原窯ー工房日記22年7月10日
今日の仕事ー陶主は削りの続きです。私は自宅にて「毬文5寸皿」の絵付けをしました。


伏原窯日記22年7月10日

伏原窯ー工房日記22年7月9日
今日の仕事ー陶主は公民館の陶芸クラブへ指導に行きました。
私はオーダー猪口「染付牡丹文猪口」の絵付けに入りました。内側から描き、外側へうつりました。


伏原窯日記22年7月9日

伏原窯ー工房日記22年7月8日
私の後輩になる人が工房に見学に来ました。しっかりとした考えを持っていていいお話ができたと思います。後はゆっくりと他も見学されて熟慮されることでしょう。工房はOさんを歓迎しますよ!しかし、世の中いろいろと大変だなぁと改めて思いました。
今日の仕事ー陶主はビールカップの削り作業、私はパソコンのデータ処理の後、素焼を窯出しし撥水剤をかけました。

伏原窯日記22年7月8日 伏原窯日記22年7月8日 伏原窯日記22年7月8日
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伏原窯ー工房日記22年7月6日
新しいパソコンがやってきました!今日は旧パソコンの片づけ、掃除、新しく届いたパソコンのセットアップで一日が終わりました。パソコンのことはわからないことが多く手こずっています。。。何とか今日のうちにセットアップできてよかったです(^^) 
今日の仕事ー陶主は京焼ビールカップを制作しました。

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伏原窯ー工房日記22年7月5日
日中の気温も上がってきましたね。工房のある大川村には立葵の花をよく見かけます。初夏に、たくさんの蕾をつけてすっくりと上に伸びる姿が気持よく感じます。今日は火曜教室の生徒さん、Aさんが振替で来られました。自分の作った器にお料理を盛りたいというビジョンを持って作っておられます。制作の励みになっていいですね(^^)
今日の仕事ー陶主は7寸皿を削り終え、次の制作のための土練りをし形のイメージ作りをしていました。私は祥瑞鉢の2つ目を描き上げました。

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伏原窯日記22年7月5日

伏原窯工房日記履歴 22年7月第1週(6/27~7/3)

伏原窯ー工房日記22年7月3日
今日の陶主はオーダー7寸皿の削りの続きです。
私は自宅にて絵付けをしました。玄猪香合のオーダーの件でお問い合わせのあったI様のご要望で、紐の部分の黄色をもう少し深みのある黄色にできないかという内容です。先日、黄色に赤を加えたテストをしましたが、そちらは茶系の黄色になってしまったので、色はそのままに温度を下げてみるテストです。それと、先日アップしました「乾山写し花文小皿」の追加絵付けをし、窯に入れました。


伏原窯日記22年7月3日伏原窯日記22年7月3日

伏原窯ー工房日記22年7月2日
仕事は昨日に引き続き、陶主はオーダー7寸皿の削りです。昼からは公民館クラブを指導しに出かけられました。
私は祥瑞鉢の絵付けです。ひとつ完成しました。


伏原窯日記22年7月2日伏原窯日記22年7月2日

伏原窯日記22年7月2日伏原窯日記22年7月2日

伏原窯ー工房日記22年7月1日
工房のパソコン(モニター)が故障しました。パソコンは壊れるときは急なので、結構困りますね(^^)
仕事は陶主はオーダー7寸皿の削りです。私は祥瑞鉢の続きです。


伏原窯日記22年7月1日伏原窯日記22年7月1日

伏原窯ー工房日記22年6月30日
陶主はオーダー猪口をを削り、口元に輪花を取る作業に入りました。輪花は小さく上品に取ってあります。私は祥瑞鉢の絵付けの続きです。内側が終わりました。今日の菜奈ちゃんはご機嫌で笑っていました(^^)


伏原窯日記22年6月30日伏原窯日記22年6月30日伏原窯日記22年6月30日

伏原窯日記22年6月30日伏原窯日記22年6月30日

伏原窯ー工房日記22年6月29日
今日は火曜教室の方が振替で来られました。陶主の娘さんがお孫さんを連れて遊びにきました。小さな子は可愛らしいですね(^^)、その後、先日ご紹介しました”つじ幸”さんが展示会のための器をとりにと賑やかな一日となりました。仕事は陶主はオーダー猪口の削りに入りました。私は祥瑞鉢の続きです。 


伏原窯日記22年6月29日伏原窯日記22年6月29日

伏原窯ー工房日記22年6月28日
今日は千客万来でした。朝から陶主が蜂蜜作りでお世話になっている方が遊びに来られ、昼からはSEOの関係の方がお話をしに来られ、その間に桐箱屋さんにのIさんが、注文していた撮影用の板を仕上げて持ってきてくれました。祥瑞の鉢は早速の試し撮影です。下からのてりもなく、いい感じに映るので大満足です(^^)
SEOの方はとても誠実な方で信頼できそうな人でした。あいにく今は他社との契約中ですので、お話にとどまりましたが、今後の展開に期待できそうです。
仕事はぐい呑みを仕上げ、祥瑞鉢に入りました。


伏原窯日記22年6月28日

伏原窯日記22年6月28日伏原窯日記22年6月28日伏原窯日記22年6月28日

伏原窯工房日記履歴 22年6月第4週(6/20~6/27)

伏原窯ー工房日記22年6月26日
今日の工房も引き続き、オーダー7寸皿のろくろびき、私は桃形小皿を削り終え祥瑞ぐい呑みの絵付けに入りました。

伏原窯日記22年6月26日 伏原窯日記22年6月26日
伏原窯日記22年6月26日 伏原窯日記22年6月26日  

伏原窯ー工房日記22年6月25日
陶主はオーダー猪口とセットの7寸皿のろくろびき、私は梅形小皿と桃形小皿の削りです。

伏原窯日記22年6月25日 伏原窯日記22年6月25日

伏原窯ー工房日記22年6月24日
今日はとてもいいお天気でしたね。帰りがけに素晴らしい夕焼けを見ることができました(^^)
工房での仕事は、昨日の続きです。陶主はオーダー猪口のろくろびき、私は桃形小皿の削りをしました。

伏原窯日記22年6月24日 伏原窯日記22年6月24日
伏原窯日記22年6月24日 伏原窯日記22年6月24日

伏原窯ー工房日記22年6月23日
昨日、当ページに新作をアップしますと早速ご購入いただきました!とても嬉しく、在庫切れになりました豆皿を制作に入りました。微塵唐草文小皿、桃形小皿、”新作”梅形小皿の3種です。各5客づつの少量制作です。7月に磁器の窯焚きの予定があるので、その窯で焼けたらと思います。昼からウレタンフォームが届きました。大変、大きな巻でしたので小分けにし収納しました。陶主は雑用が多く、ろくろに座れたころには外は暗くなっていました。写真はオーダーの猪口の制作です。

伏原窯日記22年6月23日 伏原窯日記22年6月23日 伏原窯日記22年6月23日
伏原窯日記22年6月23日 伏原窯日記22年6月23日 伏原窯日記22年6月23日

伏原窯ー工房日記22年6月21日
昨日焼きました「色絵毬文5寸皿」が焼きあがりました。工房へ持っていき納品の準備をしました。その後、ホームページのバナー制作のための写真と抹茶碗を撮影しました。夕顔文の抹茶碗が見当たらず、探しますと伏原窯の器を販売してくれている着物屋さんの所にあることが分かり、引き取りに行きました。貝塚市の隣町、熊取町にあります”あじわい布工房「つじ幸」”と言います。こちらによりますと、7月6日(火)~13日(火)の間、12周年記念感謝祭をすることを聞きました。お近くの方、また興味のある方はどうぞ足をお運びくださいませ。

伏原窯日記22年6月21日 伏原窯日記22年6月21日
伏原窯日記22年6月21日 伏原窯日記22年6月21日 あじわい布工房「つじ幸」
12周年感謝祭
7/6(火)~7/13(火)
10時~18時まで
*夜間はお電話にて対応致します。
072-453-8168

伏原窯ー工房日記22年6月20日
蒸し暑い日が続きますね。今日もすたっふMの自宅からです~毬文5寸皿5枚を描き上げ、窯に入れました。

伏原窯日記22年6月20日 伏原窯日記22年6月20日

伏原窯工房日記履歴 22年6月第3週(6/13~6/19)

伏原窯ー工房日記22年6月18日
「毬文5寸皿」の絵付けの続きです。金の骨描きが終わり、赤と青をいれました。緑の部分を入れて裏へいきます。

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伏原窯ー工房日記22年6月16日
昨日は工芸店様に行ってきました。納品もし、乾山の見本も仕事になりました。絵付けの部分で課題をもらって帰ってきました。スキルアップしていきたいと思います。
しばらく私は自宅で毬文5寸皿を描きます。今日一日描いて金の骨描きが2枚。。。時間を濃縮してます(^^)

伏原窯日記22年6月16日 伏原窯日記22年6月16日


伏原窯ー工房日記22年6月14日
先日の焼きあがりを窯出ししました。十草文も綺麗に焼け、また乾山の見本も狙っていたところに来たような感じです。明日工芸店様へ納品と打ち合わせを兼ねて向かいます。いい結果になれば嬉しいです。

伏原窯日記22年6月14日 伏原窯日記22年6月14日 伏原窯日記22年6月14日
伏原窯日記22年6月14日 伏原窯日記22年6月14日 伏原窯日記22年6月14日

伏原窯ー工房日記22年6月13日
すたっふM自宅よりー「乾山写し花文小皿」絵付けしてみました。後、上絵具の黄色を少し赤味が出るようにテスト調合しました。

伏原窯日記22年6月13日 伏原窯日記22年6月13日

伏原窯工房日記履歴22年6月第2週(6/6~6/12)

伏原窯ー工房日記22年6月11日
窯入りました!中身は昨日釉掛けしました京焼「十草文飯碗」「十草文飯碗(小)」と乾山写しの見本です。

 

伏原窯工房日記22年6月11日 伏原窯工房日記22年6月11日 伏原窯工房日記22年6月11日


伏原窯ー工房日記22年6月10日
お昼に貝塚ブランドショップの方が補填商品を取りに来てくれました。貝塚ブランドショップは南海貝塚駅前です。お気軽にお立ち寄りくださいませ!仕事は京焼、十草文飯椀、乾山の見本の釉掛けと釉直しをしました。明日は窯づめです。

伏原窯日記6月10日
伏原窯日記22年6月10日 伏原窯日記22年6月10日 伏原窯日記22年6月10日


伏原窯ー工房日記22年6月9日
今日は延びにのびていました磁器釉薬ものの釉掛け窯づめの予定でしたが、大変なことになってしまいました。磁器釉のかけ違いをしてしまい、すべてやり直しになってしまいました。磁器焼成を心待ちにしてくださっている方々には、本当に申し訳ない気持でいっぱいです。今しばらくお時間をくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
このアクシデントは私どもにとっても大ダメージでした。心機一転のためにも、磁器の窯が終わったら焼く予定だった乾山の見本と十草文の器の窯焚き準備に入りました。乾山葵文大鉢に絵付けをし、素焼窯に入れました。さぁ、明日も頑張りたいと思います!

伏原窯日記22年6月9日 伏原窯日記22年6月9日 伏原窯日記22年6月9日
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伏原窯ー工房日記22年6月8日
今日は月2回の火曜教室の日でした。ここのところ乾山の食籠(じきろ)が流行っています(^^)とても楽しそうに制作されていました。私は昨日に引き続き乾山葵文飯碗の絵付けをしました。

伏原窯日記22年6月8日 伏原窯日記22年6月8日 伏原窯日記22年6月8日


伏原窯ー工房日記22年6月7日
今日は釉掛け窯づめの予定でしたが、陶主が体調不良のために延期になりました。日ごろの疲れに無理が祟ったのでしょうね。お疲れ様です。仕事は乾山の見本に絵付けをしました。

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伏原窯工房日記履歴 22年6月第1週(5/28~6/5)

伏原窯日記22年6月5日伏原窯ー工房日記22年6月5日
陶主は磁気窯焚きのための準備に入りました。来週は磁器の窯焚きに続いて乾山の見本、十草文の作品の窯焚きとつんでおります(^^)「十草文汲みだし」の線引きが終わりました。

伏原窯ー工房日記22年6月3日
昨日に引き続き、Yさんがお手伝いに来てくれました。真空土練機を使って土の再生をしてくれました。削り土を運び土を練り、真空のかかるのを待ちと手間暇のかかる作業なので大助かりです。有難うございます(^^)土練機の隣に奈菜ちゃんの部屋があるので今日は外で昼寝をしてもらいました。心地よい一日でしたので、ゆっくりくつろいだ様子でした。今日の仕事ー陶主は乾山の見本の削りが終わり、化粧をかけました。私は十草文汲みだしの続きです。後、14個になりました(ほっ)

伏原窯日記22年6月3日 伏原窯日記22年6月3日 伏原窯日記22年6月3日
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伏原窯ー工房日記22年6月2日
昼から教室の生徒さん(Y さん)がお手伝いにきてくれました。真空土練機の洗浄をして土の再生をしました。その後、陶主は乾山見本の削りに戻り、私は一日「十草文汲みだし」の絵付けをしました。

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伏原窯日記22年6月2日 伏原窯日記22年6月2日 伏原窯日記22年6月2日

伏原窯ー工房日記22年6月1日
見本の制作が続くので作業工程が目まぐるしく変わっていきます。削り仕上げをするためには予め水につけておいたシッタを設置するところから始まります。私(すたっふM)も入門当初はロクロをさせてもらったことがありました。。。その話はまたの機会に(^^) 絵付けはひき続き十草文の汲み出しです。

伏原窯日記22年6月1日 伏原窯日記22年6月1日 伏原窯日記22年6月1日
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伏原窯ー工房日記22年5月31日
今日は朝から公民館のクラブの方が来られました。お昼からはななちゃんのお友達がちくわを持って遊びに来ました。仕事は陶主はかんな(写真左上)を研ぎ、削り作業に入りました。「乾山ー葵文飯碗」です。陶主のかんなはよく切れます(^^)私すたっふMは、「十草文汲みだし」の続きです。茶の線をひきました。口元に茶を、巻き仕上げました。まだまだ続きます。

伏原窯日記22年5月31日 伏原窯日記22年5月31日 伏原窯日記22年5月31日
伏原窯日記22年5月31日 伏原窯日記22年5月31日 伏原窯日記22年5月31日

伏原窯-工房日記22年5月28日
今日の工房では、陶主は土練りからはじまり、工芸店様のお仕事「乾山写し葵文大鉢」の水びきをしました。
すたっふMは十草文汲みだしの絵付けの続きです。呉須線をひきました。

工房日記22年5月28日 工房日記22年5月28日 工房日記22年5月28日
工房日記5月28日 工房日記22年5月28日 工房日記22年5月28日

貝塚、木積の筍

地元の四季折々を紹介するコーナーです。春の山菜や夏の野菜、海の幸や山の幸、折々の風景を交え、人びとの 交流を紹介したいと思います。
 
はじめにを紹介致します。

知り合いに木積の宮下さんという方が居られますが、この方の筍は、大阪青果市場でキロ1千円以上の取引きがされる品物を作って居られます。


「朝掘りの筍」と云われますが、夜中午前2時から藪に入ります。地下足袋を履き、カンテラで足元を照らし、よく砥がれたトンガで、前日に入れた目印のところを掘ります。その地面はもっこりと少し盛り上がって見えるそうですが、私たち素人には到底見分けのつかない微妙なものです。宮下さんは藪の地下経を知り尽くしているのでしょうか、ただ取るだけでなく、何年も先の藪の姿を計算しながら、親として残す竹をうまく育てながら、いきいきとした竹藪を作っていきます。

手入れされた春の竹藪に入った事があります。こんな柔らかな陽射しに包みこまれた覚えは、遠い昔の記憶にある、母の胸に抱かれていたころの、甘く切ない幼いころの記憶以外に経験した事がないくらいに感動的でした。

竹取物語が幻想的なのも、昔から竹藪は日本人にとって時空を超えた、異空間を作っていたからでしょう。

竹と暮らしのお話は尽きることが有りませんねえ。

貝塚、木積の筍

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