雪杉

色絵紅白梅文輪花鉢ー輪花とり

仕事は新作の蓋向付の削りと色絵紅白梅輪花小鉢の輪花取りです。変形8等分、割をつけてカットしていきます。絵付けは色絵雪杉図向う付けの二度盛りです。杉の緑の濃淡を意識して仕上げます。その後、杜若文向付の見本です。図案の修正と色の濃淡の調整をして焼きます。


20150110色絵雪杉図向付ー色盛り杜若文向付ー絵付け

十日恵比寿

今年になって早10日。巷は昔と違って平常に戻るのが早いです。そんな中、臨界線を車で走っていると、貝塚脇浜恵比寿が賑わいを見せていました。浪速の恵比寿(えべっさん)、今宮恵比寿も近年なく大入りと聞きます。

冬至から20日、日に日に陽が伸びるのが楽しみになってきました。仕事は雪を題材にした「乾山雪杉図向こう付け」を十五日に納めると、一気に春物の器に変わっていきます。梅を皮切りに桜、春草、雲錦手など。相変わらず季節を追いかけ、追われる仕事です。

今年は各方面から新作の見本だしを急がされています。追われる仕事から打って出る仕事の転換を、頑張ってみたいと思っています。

十日恵比寿

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皆さん揃いました。

スタッフの皆さん今日から自分の定位置に座って、お仕事が始まりました。15日までに 仕上げる仕事に励んでいます。今日は「梅型まめ皿」を電気窯に入れ焼きます。「乾山雪杉図 向付け」に上絵を入れています。私の年始の仕 事は会計帳簿の見直し。それが終わると「色絵 水仙紋小皿」の削り仕上げ。今日から年始の電 話も多く頂きました。 ぼちぼちエンジンかけて行きましょう。

皆さん揃いました。

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初窯です!

仕事は陶主は昨日に続き数字とにらめっこです。ある程度目通しをつけて、作陶に。水仙小皿の削り仕上げです。絵付けは乾山雪杉図向付の色盛りです。昨日施釉した小物の出直しをして窯に入れました。


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初窯です!

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乾山雪杉向付-割り付け

20150105 仕事はまず片付けからです。昨年暮れに大きく配置替えした後の掃除から始めました。
その後、陶主は昨年の会計処理です。
絵付けは乾山雪杉図向付の割り付けと暮れに焼いた小物の施釉です。15日までの納品ということなので頑張っていきたいと思います。

雪杉向付-型起こし

仕事は乾山雪杉向付の型起こしです。絵付けは乾山薄図蓋向付の下絵付けです。呉須と鉄で描いていきます。その後、椿箸置きの絵付けです。本歌は乾山の香合です、本焼きしてから上絵で椿に赤を入れます。新作の宝文小皿に撥水剤をかけ、その後、桐菊角向付の直しです。


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雪杉向付-型起こし

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仕事いろいろ

陶主は交趾梅形皿の原型を仕上げました。土台を作り接着して完成です。その後、道八写しの雲錦手鉢の見本制作です。同じく向付も制作します。私は色絵雪杉図向付の色盛りをし窯へ。その後、交趾梅形皿の手びねり見本に3回目の色盛り、新作青交趾豆皿に色盛りを終えた後、色絵紅白梅文5寸皿の金付けを少し進めました。


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仕事いろいろ

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窯詰めー2014.01.08

今日は窯づめです。昨日の雪杉図向付の絵付けを仕上げ、陶主が釉薬をかけます。釉の直しをして窯をつめました。今回の初窯は急ぎということもあって大名窯です。内容は雪杉図向付と他少しです。その後仕事は、梅形交趾皿の原型制作と梅形交趾皿の色盛り2回目、表面。色絵紅白梅文4寸皿金つけです。


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窯詰めー2014.01.08

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梅形交趾皿ー原型制作

陶主は梅形交趾皿の原型制作です。私は素焼きが上がってきたので雪杉図向付の下絵付けです。茶で幹と杉の葉の風合いを描いていきます。この状態で本焼きし、緑で杉の葉の色をつけていきます。


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梅形交趾皿ー原型制作

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