工房日記

乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、紫陽花角皿絵付け

今日は、ここのとこ調子の悪いラッキー君を病院に連れて行きました。いろいろな検査をしましたが原因はわからずで心配です。仕事は引き続き、陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」のてびねりです、私は紫陽花角皿絵付けの表面を仕上げました。明日ひとまず焼きます。


伏原窯日記23年5月11日伏原窯日記23年5月11日

願泉寺シアター2011 ぼくはん能「羽衣」

落款法要も終わり、長くお休みしていました願泉寺シアターが開催されました。私が願泉寺に入ったのは、ここで2003年に「初代院主卜半斎了珍(ぼくはんさいりょうちん)没後400年記念ー書と陶の展示」をしたのが最後でした。

中には大きな扉で阿弥陀如来様が安置されており、今回のお能が始まる前に風を通すためか扉が開かれました。
お堂の中は綺麗になっており、金箔も張り替えられたのでしょうか、暗いお堂が眩しささえ感じました。
中央の能舞台を囲みお座布団が敷き詰められたお堂で、重要無形文化財の

乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、紫陽花角皿絵付け

陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の削り仕上げです。私は色絵紫陽花文角皿の絵付けの続きです。今日はミツバチ育ての師匠が工房へ遊びに来られました。2個目の箱の設置を指示してもらい、面白いお話をいろいろ聞かせてもらいました。


伏原窯日記23年5月9日伏原窯日記23年5月9日

乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 手びねり、紫陽花角皿絵付け

続きの仕事です。陶主は朝から出来上がった乾山写し「色絵草花文鉋目皿」に化粧をかけて仕上げ、天日で干して乾かしました。その後手びねりの続きです。土台にしっかりと土を付けることで立ち上がりのカーブを出していくそうです。私は紫陽花文角皿の絵付けです。一枚一枚花びら(がくですが。。。)を描いていきます。


伏原窯日記23年5月7日伏原窯日記23年5月7日

乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 てびねり、乾山写し雲菊紋銚子絵付け

陶主は乾山写し「色絵草花文鉋目皿」のてびねりの続きです。少しづつ完成させて化粧をかけて仕上げます、私は乾山写し雲菊紋銚子の絵付けです。前面に唐草文を残して赤を入れていきます。


伏原窯日記23年5月4日伏原窯日記23年5月4日伏原窯日記23年5月4日

乾山写し「色絵草花文鉋目皿」 制作、乾山写し梅文湯呑化粧かけ

仕事は昨日に引き続き、乾山写し「色絵草花文鉋目皿」の制作です、私は乾山写し紅白梅文の化粧かけを終え白梅文に入りました。テストで送った梅文の湯呑みが工芸店に届き、図案変更が少し入りました。急ぎでお見本を上げることになりました。


伏原窯日記23年4月30日伏原窯日記23年4月30日

乾山写し醤油さしの皿制作、乾山写し白梅文湯呑割り付け

陶主は乾山写し醤油さしの皿の制作です。私は乾山写し白梅文湯呑の化粧かけのための割り付けです。昨日の赤のテストの具合がよかったので雲菊紋銚子に赤をいれて焼くことにしました。その窯に先日工芸店で打ち合わせをした梅の湯呑みにもポイントで赤をいれて様子を見ます。


伏原窯日記23年4月27日伏原窯日記23年4月27日伏原窯日記23年4月27日

藤形向付テスト化粧かけ、乾山写し春草文銚子絵付

陶主は藤形向付のテストに化粧かけて仕上げました、新たに乾山写し絵替わり角皿の見本を作成中です、私は乾山写し春草文銚子と醤油さしの絵付けです。つくしを描き、タンポポ、すみれと春草を入れていきます。

 

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窯だし、藤形向付テスト削り仕上げ、絵付け準備

窯を出しました。銚子や湯呑み、全体に綺麗に焼き上がりました。これから上絵の準備をして絵付けにかかります。今日は青でわらびを描きました。陶主は乾山写し藤形向付の削り仕上げです。工芸店での打ち合わせに持っていきます。

 

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