今日は初雪が降りました。工房は今年一番の冷えでした。仕事は乾山梅文平向付のろくろびきを終え、4寸皿の削りに入りました。豆皿は水仙の彫りを入れていきます。何度か仮起こしをしながら形を出していきます。お昼から昔からの馴染の方が遊びに来られました。開窯当初の6寸皿を見せて頂きました。今は使っていない窯で焼いたものでしっかりと焼きこまれているのにきばりを感じさせない柔らかさのあるいいお皿でした。写真では良さを伝えきれていないのが残念ですが、とてもいいものを見せて頂きました。有難うございます。



京焼・清水焼や乾山の写し等の向付・小鉢・茶碗・大皿等、御料理に応じた食器を手作りで製造し窯元より直送にて販売しています。
今日は初雪が降りました。工房は今年一番の冷えでした。仕事は乾山梅文平向付のろくろびきを終え、4寸皿の削りに入りました。豆皿は水仙の彫りを入れていきます。何度か仮起こしをしながら形を出していきます。お昼から昔からの馴染の方が遊びに来られました。開窯当初の6寸皿を見せて頂きました。今は使っていない窯で焼いたものでしっかりと焼きこまれているのにきばりを感じさせない柔らかさのあるいいお皿でした。写真では良さを伝えきれていないのが残念ですが、とてもいいものを見せて頂きました。有難うございます。
陶主は乾山梅文平向付のろくろびきです。私は型制作の続きで豆皿の新作を作っています。形を陶主に見てもらっているとワンコ達がストーブに寄ってきました、ななちゃんとラッキー君の珍しいツーショットです(^^)
朝から貝塚ブランドショップに工房で売れた品物を引き取りに行ってきました。位置は貝塚駅の東口を出てすぐ向かいの筋に入ってすぐのところです。始めて行ったので少し迷ってしまいました。仕事は梅文平向付のろくろ成形と型成形の続きです。
陶主は4寸皿をひきおえ、工芸店様の乾山写し「梅文平向付」の追加制作に入りました。工房この時期は冷えるので犬たちもストーブの前陣取り合戦をしています。写真の土の塊は見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね。菊桐文角向付と松図向付の型です。どちらも素焼きの際に破損し、今回はリベンジです。この型制作も結構時間がかかるので、ほかの仕事を挟みながら進めていきたいと思います。
昨日に引き続き、4寸皿のろくろ制作です。今回の貝塚市から頂いた仕事はテストケースで人気が出れば次々と絵替わりにしていくようです。次に繋げないといけませんね。張り切っていきましょう。鉋目皿は長い制作でしたが、化粧の直しも終了し素焼待ちです。
ようやく鉋目皿制作を終了しました。先日、貝塚市からのオーダーで、他市や海外からの来客に配るお土産物を陶器で作りたいとのご依頼がありました。その器制作に入りました。絵付けは、笹を描いた後に、再度、化粧で雪を降らせたあと、はがれた化粧をとり手直しの作業です。絵付けより直しの方が手間はかかります。
陶主は乾山写し雪笹鉋目皿(小)のけずり仕上げです。あと少しで終わりです。大きいサイズが2種14枚、小さいサイズが14枚です。HPからの年末ご愛陶感謝企画を作りましたのでどうぞよろしくお願いします。
陶主は貝塚市山手地区公民館へ指導に行きました。本年最後の教室だそうで窯仕舞をしてきたそうです。絵付けは雪笹鉋目皿の絵付けの続きです。
雪笹鉋目皿の削り仕上げの続きです。形が出来上がり、化粧で雪を散らしたものから絵付けをしていきます。
先日工芸店様に収めた菊形向付がお嫁に行ったらしく、箱書きの依頼がありました。箱書きとは桐箱の蓋に作品の名と裏に窯の名と印を押す作業です。作品制作の最後の仕事なので気が入ります。その後は、お馴染み雪笹鉋目皿の型起こしと削り仕上げです。色絵紅白梅文輪花向付が焼きあがりました。箱の蓋と紅白梅の向付を早速、工芸店に送りました。
今日は火曜教室の日でした。教室が終わってから、陶主は鉋目皿の制作です。私は色絵紅白梅文輪花向付の絵付け(金付け)を終え、窯に入れました。いつもより低い温度で焼き付けます。
陶主は鉋目皿の制作です。絵付けは色絵紅白梅輪花向付の金付けです。一度焼き上げた上に金で描いていくので、完成のように見えます。明日描きあげて焼き付けます。
本格的に寒くなってきましたね。工房は2台ストーブをつけていますが、足元が冷たいです。仕事は鉋目皿の作成の続き、削り仕上げです。絵付けは雪笹です。この上から、白化粧でもう一度雪を降らせて完成になります。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導にいきました。仕事は昨日に引き続き、紅白梅向付の色盛りです。年末ということもあり、急ぎで上絵の窯に入れました。その後、鉋目皿の絵付けです。先日の打ち合わせでは、茶の具合もよかったみたいでした。パターンは竹を盛り込んだ絵柄と従来の雪笹に決定しました。陶主が白化粧で雪を散らした皿に描いていきます。
打ち合わせでGOサインも出ているのでどんどん仕上げていきます。見本でお見せした鉋目皿のミニサイズの分も注文を頂いたので、陶主はまだしばらくは鉋目皿の制作に追われそうです。私は紅白梅文輪花向付の絵付けです。赤を入れ、白を盛っていきます。
窯だししました。茶色の見本は焦げたイメージが出ています。新作の輪花浅鉢、土器皿ともにいい感じです!また新作紹介で改めたいと思います。早速、見本を持って工芸店様へ打ち合わせに行きました。店主真木さんとの話もスムーズに進み仕事を頂いてきました。頑張りましょう!
陶主は昨晩からの窯焚きです。お昼過ぎに終わりました。作陶は鉋目皿の削り制作の続きです。絵付けは紅白梅文輪花鉢の絵付けです。
今日は窯詰めです。釉薬をかけ、窯の準備をして窯を詰めました。内容は鉋目皿の鉄絵具テスト、新作土器皿、輪花浅鉢です。新しい土のテストも入っているので焼き上がりが楽しみです。
陶主は雪笹文鉋目皿の制作です。削って仕上げて、土ねり、型起こしの連続です。絵付けは土器皿の新作です。山水、梅散らし、千鳥、七宝、笹です。素焼きが出来てるので週明けの窯、施釉の為の準備をしました。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導へ行きました。絵付けは乾山写し菊文湯呑です。しかしすごく変色していますね。内側の白い部分が外側にもしてあるのですが、外側はまるで化粧をかけていない様に見えますね。化粧をかけた素地を長く置いておくと日焼けして変色します。化粧の成分の鉄分が酸化するそうです。内側は何ともないのに、不思議ですね。ちなみに、変色したからと言って問題はありません、念のため。
~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎週金曜日 |
13:30~16:00(昼の部) 19:00~21:00(夜の部) |
部費は3か月で1万円です。
お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090
これから、どんどん鉋目皿を作っていきます。この皿用の土を合わせて準備しながらの制作です。絵付けは先日の土テストに雪笹を描き、もう一つに千鳥を描きました。出来ましたら新作としてページにアップする予定です!新作の土器皿に化粧を掛けました。乾いたら絵を付けたいと思います。
陶主は土器皿を作り、その後雪笹文の鉋目皿の作成に入りました。絵付けはようやく七宝文香合が完成しました。この湯呑は本日、お嫁に行くことになったのでまだ焼いていない同じお湯呑に絵付けをしました。少し描いていく予定です。
昨日制作した、土違いの鉋目皿を仕上げました、この土器皿の型も大分型越しをしたので、手が慣れてきたそうです。その後、同じ土で土器皿をつくっていきます。いつもの濃い赤土とはまた違う新しい土器皿です。絵付けは七宝文の中の菱文を入れていきます。そろそろ完成が近いです。
土を変えてもう一度、鉋目皿を作りました。先週、化粧掛けまでした鉋目皿(小)に笹を描いていきます。この上から雪をつけて完成です。絵付けは七宝文香合の色盛りの続きです。
先日、作った小さなサイズの鉋目皿を削り仕上げしました。こちらも今回は雪笹でいきます。化粧を先付けして絵付けをする段取りです。絵付けは七宝文香合の続きです。色を入れていきます。
陶主は貝塚山手地区公民館、陶芸クラブへ指導にいきました。
先日、内側だけ色を盛って焼いた香合です。表面天が青いのは先に天だけ仕上げて器を持つことが出来るようにするためです。上絵はいかに描きやすく色を付けていくかというのが大事です。 内側全面”青”です。表面は七宝文で描きつくすので、今は色だけが目に入り濃いように見えますが仕上がったら、バランスが落ち着きます。今日は金の骨描き(線描き)です。
陶主が制作しているのは、貝塚市役所からの注文で貝塚のお土産品になるようなグッズということで4寸皿を制作します。順々にアップしていきますので楽しみにしてくださいませ!笹のお皿は乾山写し雪笹鉋目皿の見本です。鉄絵具を3パターン変更して絵付けをしていきました。笹の上に化粧を勢いよく付けて雪にします。上段中の写真は鉋目皿の少し小さなサイズはどうかなと作った新作です。
今日は火曜教室の日でした。仕事は七宝文香合の絵付けに入ります。今回は内側に色盛りをしてみようということになったので、内側に色を盛り一度焼きます。それから長いこと止まっている箸置きの型原型制作をしました。今季中に出来るかしら?
陶主は乾山写し雪笹鉋目皿の削り仕上げです。一つづつ鉋で削っていきます。最後に表面にゆったりした削ぎを入れて完成です。明日、笹と雪をいれていきます。絵付けは色盛りをして完成です。錫の銚子に華やかな上絵の蓋がのると可愛いと思います(^^)
乾山雪笹鉋目皿の見本制作です。細かい調整をしていくための追加見本です。絵付けは先日焼きあがった錫銚子の蓋です。文様は宝尽くし文で、金の骨描き(線描き)です。