工房日記

紫陽花文小皿ー削り仕上げ

陶主は四方小皿の削りを終え、紫陽花文小皿の削りに入りました。私は上絵をストップし、四方小皿の四方カットをしました、四方小皿は一つづつ鉋で削って仕上げています。よくこの小皿は型か何かで作っているのですか?と言われますが、一つづつ手作業です!


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紫陽花文小皿ー削り仕上げ

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青もみじ文平鉢-絵付け

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導へ行きました。私は青もみじ文平鉢の絵付けです。先の5枚を焼き、次の5枚の絵付けです。下書きを入れ黒で葉脈を描いていきます。同じような配置でも紅葉の風情が変わって面白いですね。


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青もみじ文平鉢-絵付け

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青もみじ文平鉢-絵付け

陶主は紫陽花文小皿のろくろ制作の続きです。私は青もみじ文平鉢の絵付けです。黒で紅葉の葉脈をいれ、その上から緑を盛っていきます。この黒は染付で使う呉須なんです。呉須単体では器に焼きつかないのでその上から色(上絵具)をのせて仕上げます。


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青もみじ文平鉢-絵付け

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葵紋どんぶりー施釉

今日は葵紋どんぶりに釉薬をかけました。その後、土をねり次のろくろびきの準備です。次は青紅葉平鉢です。私は施釉されたどんぶりの釉直しです。金曜の窯詰めに備えます。


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葵紋どんぶりー施釉

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花入-てびねり

陶主はようやく葵紋どんぶりの削り仕上げを終了しました。一区切りがついたので、2月の初めに来訪されましたお客様からのご要望花入れの制作に入りました。この花入れは神棚に飾るものだそうで、お客様の精密なサイズの書かれたスケッチをもとに形を作り上げていきます。画が形に出来上がっていくのはいつも面白いなと感じます(^^)私は葵紋どんぶりの下絵付けの続き、そして昨日焼いて素焼きになった葵紋どんぶりに撥水剤をかけました。


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花入-てびねり

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葵紋どんぶりー素焼窯詰め

午前中に葵紋どんぶりの素焼きの準備をしました。この窯、一度に葵紋どんぶりが60個焼けます。小ぶりな窯ですが結構入ります。仕事は陶主が葵紋どんぶりの削り仕上げ、私は下絵付けです。陶主はあと少しで削りが終わります。


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葵紋どんぶりー素焼窯詰め

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小さな箱書き

昨日、工芸店様から器に桐箱の希望があったそうで箱書きの依頼をうけました。午前中に箱書きをしました。器は色絵桜文かわらけ盃です。手のひらサイズのかわらけ盃、もちろん箱も小さいです。昨日梱包した杜若文4寸皿と一緒に工芸店様に送りました。仕事はもうお馴染みになりましたね。葵紋どんぶりの削り仕上げと絵付けです。


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小さな箱書き

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葵紋どんぶりー下絵付け

陶主は葵紋どんぶりの削り仕上げです。薄手の作りなので削り土もどっさりです(^^)私は葵紋どんぶりの下絵付けです。このカンナを使って花をかきおとしていきます。薄手なので穴をあけない様に柔らかく、しかし線はしっかりとかき落していきます。


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葵紋どんぶりー下絵付け

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杜若文4寸皿ー金付け

陶主は葵紋どんぶりの削り仕上げです。私は杜若文4寸皿残りの5枚を描きあげ窯に入れました。その後、先に焼きあがっていた杜若文4寸皿に金をつけました。陶主の削り仕上げた葵紋どんぶりに絵付けします。


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杜若文4寸皿ー金付け

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杜若文4寸皿ー絵付け

陶主は葵紋どんぶりの轆轤制作を進め、昼から公民館陶芸クラブの指導に行きました。昨日焼いた先の5枚が焼きあがってきました。絵付けの仕事は杜若4寸皿、次の5枚の絵付けです。花の部分の色盛りです。


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~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

毎週金曜日   13:30~16:00(昼の部)
19:00~21:00(夜の部)

部費は3か月で1万円です。

お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090

杜若文4寸皿ー絵付け

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貝形小向付ー絵付け

先週の窯が焼けてきました。いい感じの焼けです。早速貝形小向付の絵付けの準備に入ります。裏面中央の目をリュータでとり、綺麗にして淵の部分に赤を入れます。上絵の窯に入れて焼いています。その後、杜若文4寸皿の絵付けの続きです。緑で葉っぱの部分を描いていきます。陶主は葵紋どんぶりのろくろ制作です。


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貝形小向付ー絵付け

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