工房日記

乾山写し桐文小皿ー制作

陶主は今朝届いた箱書の仕事(桐箱の蓋に作品名、裏に窯元の名と印を押します)をしました。箱書はその後ろにお客様が待っているといってかなり真剣に書いています。昼から土器皿の制作です。私は素焼をつめて小物の絵付けの準備に入りました。


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乾山写し桐文小皿ー制作

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ぐいのみー絵付け

陶主は桐文土器皿の制作の続きです。私は瓢箪文四方小皿の絵付けを終え窯に入れ、ぐいのみの絵付けをしました。乾山写しで飯碗や向付の絵替わりシリーズでいろいろと出していますので、他の器と合わせても楽しんでいただけるような絵付けをしました。


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ぐいのみー絵付け

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乾山写し「絵替わり土器皿」ー制作

陶主は乾山写し絵替わり土器皿の制作に入りました。土器皿は工芸展さんでヒットしたので数も作らせてもらいました。手なり感が出てきているそうです。陶主、気持ち良さそうに制作しています。「土器皿は一見、簡単そうに見える器」というはなしで工房は盛り上がってました(^^)手に持った感触、口ものの雰囲気、全体の質感・・・面白く、奥深い器です。私は乾山写し笹文向付の絵付けです。筆の腹を使って葉っぱの様子を描いていきます。


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白化粧掛け

陶主は削り仕上げた器に白化粧をかけました。ぐい呑みとビールカップです。私は葵紋飯碗の追加制作に絵付けをしました。夕方、陶器好きのお客様が来られて見本で工房に飾っていた藤文の銚子を購入頂きました。有難うございます。


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白化粧掛け

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笹文向付ー化粧掛け

陶主は葵紋飯碗の追加制作と笹文向付に化粧をかけ、その後ぐい呑みの削りに入りました。このぐい呑みは新作です。少し深さがあり、えくぼが付いていて愛らしいです!化粧をかけて絵を入れる予定です。私は新作の猪口に絵付けをしました。


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笹文向付ー化粧掛け

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乾山写し葵紋飯碗ー削り仕上げ

陶主はビールカップのろくろ制作を終え、乾山写し葵紋飯碗の削り仕上げに入りました。私は紫陽花小皿の絵付けです。
陶芸豆知識をすこし。削り仕上げをする際に器をのせる台(湿台”シッタ”と言います)は毎回、土をつけて作っています。大本は予めろくろで制作して素焼きしたものを使い、削る器の口元の大きさに合わせて土をもっていきます。それを鉋(カンナ・鉄の薄い板で作った削るための道具、陶主が写真で使っているもの)で削って仕上げます。私が水間焼に来た当初はろくろもひいていたのですが、しったの作りが下手で中心がブレて大変でした(^^)


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新作ビールカップーろくろ制作

こどもの日の今日はいいお天気でしたね。陶主は朝から工房脇の下草を刈りました。山から気持ちのいい風が工房へ入ってくるようになりました。仕事は昨日の葵紋飯碗を終え、新作ビールカップの轆轤びきです。私は四方小皿杜若の絵付けです。色盛りを終え、紫陽花小皿の絵付けの準備をしました。週明けから紫陽花文にかかります。


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新作ビールカップーろくろ制作

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ぐい呑みーろくろ制作

陶主はこぶりのぐい呑みを作りました。先日工房へお客様がみえて、ぐい呑みを買って頂きました。今回はその追加制作です。私は葵紋飯碗を止め、上絵に入りました。四方小皿の杜若文の割り付けです。


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ぐい呑みーろくろ制作

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青もみじ文大鉢-色盛り

世間はゴールデンウィークですね。世間が休みのときは変に緩んだ空気が流れますね。今日、土曜日の伏原窯は金曜に整体に行くので、一週間の疲れが出てくる日です、月曜に向けての再構築期間とでもいいましょうか(^^)
陶主は乾山写し笹文猪口の削り仕上げです。私は青もみじ文平鉢を終え、大鉢の色盛りに入りました。あともう少しです。

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乾山写し笹文猪口-削り仕上げ

今日は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導へ行きました。昼のクラブと夜のクラブの間に少し仕事を進めました。乾山写し笹文猪口の削り仕上げです。こちら、ちなみに新作です。笹文を描く予定ですが、他にも何か新しい絵柄も作る予定です。私は青もみじ文平鉢の絵付けです。

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葵紋飯碗ー化粧掛け

陶主は葵紋飯碗を削り終え、白化粧をつけていきます。陶主は陶芸を始めた頃から白化粧が好きだったらしく、化粧を使った作品も数多くあります。今日は化粧の白さが器のイメージをよりはっきりさせるところがいいねと言っていました。私は青もみじ文大鉢の葉脈を入れ、青もみじ文平鉢の色盛りに入りました。


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葵紋飯碗ー削り仕上げ

陶主は葵紋飯碗の削り仕上げです。私は青もみじ文平鉢の絵付けです。
6月に地元大阪貝塚で展示会をやります。工房ではの展示会に並べる器の話し合いをよくします。今日は陶主が案内、DMの文章を作っていました。ゴールデンウィーク間近なのでいつものことですが、時間が迫ってきています。焦りますね(^^)、お近くの方、興味を持って頂いた方、たくさんの方のご来場を心からお待ちしております。


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葵紋飯碗ー削り仕上げ

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窯詰めー2012.04.20

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導へ行きました。私は昨日からの続きで施釉後の直しです。陶主が戻ってきてから窯を詰めました。内容は四方小皿、紫陽花文小皿、青もみじ文平鉢、大鉢です。

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~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

毎週金曜日   13:30~16:00(昼の部)
19:00~21:00(夜の部)

部費は3か月で1万円です。

お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090