徳利

父の日の贈り物

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皆様、日頃よりお引き立てありがとうございます。

今月 6月21日(日)は父の日です!

伏原窯では、贈り物にぴったりなぐい吞み・徳利・お湯呑みなどの商品を

新たにセレクトし販売致します。

日々の晩酌に楽しみを与えてくれる器を揃えました。

父の日ギフト商品は、こちらから。

 

プレゼント包装ご希望の方は、オリジナルの葡萄染包装紙で梱包致します。

ご希望の場合は注文フォームのメッセージ欄に「包装紙希望」とご記入くださいませ。

 

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  掛け分け大ぐい呑み ¥10,800(税込)    樫灰大ぐい呑み ¥6,480(税込)     天目釉大ぐい呑み ¥10,800(税込)

徳利ーろくろ制作

陶主は秋草文向付をひき終え、土が少し余ったので徳利を作りました。指でえくぼをつくり完成です。私は色絵小紋薬味入れの絵付けです。ようやく終わりました。この薬味入れは工芸店様にて京焼を初めた当初に、お披露目器のために作ったもので今回以前に作った器(絵付け前のもの)が4個あったので描いたものです。ここだけの話、工房では次回作成するときはお値段を上げてもらようにしましょうという話になっています。お早めにどうぞです。


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徳利ーろくろ制作

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白梅文徳利ー色さし

陶主は夕顔文平向付のろくろ制作の続きです。私は前に焼きあがっていました白梅のおあずけ徳利に少し色を付けました。本焼きで白化粧の白梅が透けてしまったので、上絵で盛り足して様子を見ることにしました。


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白梅文徳利ー色さし

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伏原窯工房日記履歴 23年2月第3週(2/13~2/19)

伏原窯ー工房日記23年2月19日、角向付の焼き上がり、春草文湯呑ろくろ成形、雪杉図向付絵付け
昨日の焼き上がりの検証をしました。絵付けができたらようびさんに送ろうと思います。陶主は焼き上がりを見て千鳥紋角向付の釉薬をかけました。その後、先日作ったお湯呑の小さいサイズを作りました。私は上絵具を天秤ではかって用意し、雪杉図向付の絵付けです。


伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日

伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日伏原窯日記23年2月19日

伏原窯ー工房日記23年2月18日、窯出し、絵付けの準備
陶主は公民館陶芸教室の指導へ行きました。私は窯を出し絵付けの用意をしました。


伏原窯日記23年2月18日伏原窯日記23年2月18日伏原窯日記23年2月18日

伏原窯ー工房日記23年2月17日、窯たき、新作ろくろ成形、千鳥紋角向付(大)絵付け
陶主は昨晩から窯たきをし、新作春草文湯呑のろくろびきです。私は千鳥紋角向付(大)の絵付けと槍梅文おあずけ徳利の化粧掛けをしました。


伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日

伏原窯日記23年2月17日伏原窯日記23年2月17日

伏原窯ー工房日記23年2月16日、窯づめ
窯を詰め終えました。内容は角向付の焼き見本、桐菊紋角向付見本、雪杉図向付、水仙箸置きです。その後、千鳥紋角向付(大)の下書きをしました。陶主は新作を練っています。


伏原窯日記23年2月16日伏原窯日記23年2月16日

伏原窯ー工房日記23年2月15日、釉薬かけ、窯準備
昨日に引き続き、釉薬かけと手直し。窯場の準備、棚板のアルミナひき。写真の棒状のものは角向付のつりやき様にテストで作ったものです。その上に向付を置いて焼きます。普通は底の面は釉薬が掛かっていないのですが、この千鳥紋角向付は裏面には色絵でススキを描くので全面に釉薬をかけます。なので棚板に釉薬が付かない為の仕組みが必要になります。


伏原窯日記23年2月15日伏原窯日記23年2月15日伏原窯日記23年2月15日

伏原窯ー工房日記23年2月14日、釉薬かけ
天気予報では週明け月曜日大阪にも雪マークが付いていましたが見事的中、昼間から雪が降り始め、見る見るうちにズンズン積もっていきました。チェーン使いましたよ!仕事は釉薬かけ、と手の後直しです。今日は雪の為早めに終わりました。 


伏原窯日記23年2月14日伏原窯日記23年2月14日

伏原窯工房日記履歴 22年12月第4週(12/19~12/29)

伏原窯ー工房日記22年12月29日、工房大掃除、工房屋根の落ち葉払い
本年の仕事をおえ、工房の大掃除です。ガラスをふき外回りを掃き、工房の屋根にあがり積もった落ち葉をはらいました。屋根を掃除すると今年も終わったという感じがすると陶主が言われてました(^^)
皆様、本年も有難うございました。来年も良い年になりますようお祈り申し上げます。

伏原窯ー工房日記22年12月27日、乾山写し 梅文徳利直し、乾山写し雲菊文銚子絵付け
陶主は乾山写し梅文徳利の直しの続きをしました。私は先日焼きあがった乾山写し雲菊文銚子に赤絵付けをしました。


伏原窯日記22年12月27日伏原窯日記22年12月27日伏原窯日記22年12月27日

伏原窯ー工房日記22年12月24日、乾山写し 梅文徳利直し、松文盃梱包、雪杉図向付絵付け
今日は人がよく来ました。陶主は梅文徳利の直しです。私は松文盃を梱包しました(写真を撮り忘れました・・・)、雪杉図向付の絵付けです。


伏原窯日記22年12月24日伏原窯日記22年12月24日

伏原窯ー工房日記22年12月23日、乾山写し 梅文徳利てびねり、松文盃(赤土)絵付け
陶主は梅文徳利をてびねりで作り出しました。私は松文赤土盃の絵付けです。


伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日

伏原窯日記22年12月23日伏原窯日記22年12月23日

伏原窯ー工房日記22年12月22日、窯だし、松文盃(かわらけ)絵付け
窯だしして松文かわらけ盃の絵付けに入りました。


伏原窯日記22年12月22日

伏原窯ー工房日記22年12月20日、釉薬掛け、窯詰め
赤土の松文盃に白化粧をかけて乾かし、釉薬をかけました。釉薬をかけた方の盃用に足を作り、窯詰めしました。窯の内容は、松文盃、乾山写し雪杉図向付、乾山写し大ぐい呑み、乾山写し銚子です。今日は長い一日になりました。


伏原窯日記22年12月20日伏原窯日記22年12月20日

伏原窯日記22年12月20日伏原窯日記22年12月20日

「モノ言う作り」

こんばんは。強烈な寒気団が東に移動して、今日はほっと暖かな一日になりました。ここは南に和泉葛城山をいただき、大阪湾に向かって吹く山風が案外寒く身にしみます。その風も今日は治まり、温暖なん静かな一日になりました。
工房は今年になって「原点回帰」をテーマに仕事をしています。目標300アイテムをホームページに掲載しようと頑張っています。

今日は昨日から続いている土で、ぐい呑みを作りました。久しぶりに轆轤で「モノ言う作り」にしてみましたが、かなり気分が入らないと続かない轆轤です。沓型の大きなぐい呑みになりました。面白く挽けたので、今度は徳利に挑戦してみたいと思いす。新酒のおいしい季節、我が家も色々と地方のお酒を頂き、ちびりちびりと徳利で燗をして頂いています。冷で頂くお酒もいいのでしょうが、私は大吟醸といえども少し燗をするほうが気持よく頂くことができるように思います。
明日は片口や徳利を挽いてみましょう。たのしみですね。

「モノ言う作り」

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