粘葉本和漢朗詠集 夏夜

粘葉本和漢朗詠集 夏夜

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なるみ庵

粘葉本和漢朗詠集 習字のお稽古「夏夜」

夏夜ー和歌

白居易の二つの詩を書きました。

風吹枯木晴天雨 月照平沙夏夜霜風が古木を吹き、晴れた空なのに雨のように聞こえる。 月は砂浜を照らし、夏の夜なのに霜のように感じられる。

風生竹夜窓間臥 月照松時台上行竹を渡る風の音を聞きながら窓辺に横たわり、 月に照らされた松を眺める。

先の詩は、白居易が杭州で涼を求めて楼閣に上った時の一節だそうです。 風の音や月の光を、雨や霜にたとえた表現がとても美しく感じました。