十草紋

伏原窯工房日記履歴 22年10月第4週(10/24~10/30)

伏原窯ー工房日記22年10月30日、四方向付の見本成形、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は昨日作った四方向付見本の削り仕上げと制作、私は花唐草文塩入れの絵付けが終わりました。今日は娘さんがお友達にプレゼントするためにビールカップを作りに来ました。お昼からは生徒さんが型を完成させに来ました。


伏原窯日記22年10月30日伏原窯日記22年10月30日伏原窯日記22年10月30日

伏原窯ー工房日記22年10月29日、四方向付の見本成形、花唐草文塩入れ絵付け
工芸店様の見本だしです。四方を一面づつ貼り付けていきます。
私は花唐草文塩入れ絵付けの続きです。緑を入れました。


伏原窯日記22年10月29日伏原窯日記22年10月29日

伏原窯ー工房日記22年10月28日、乾山写し葵文飯碗の削りと化粧掛け、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は乾山写し葵文飯碗を削り終え、化粧を掛けました。私は花唐草文塩入れ絵付けの続きです。赤を入れました。今日は昼から獣医さんに往診してもらい菜奈ちゃんを診てもらいました。


伏原窯日記22年10月28日伏原窯日記22年10月28日伏原窯日記22年10月28日

伏原窯ー工房日記22年10月27日、乾山写し葵文飯碗の削り仕上げ、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は乾山写し葵文飯碗の削り仕上げをしました。私は花唐草文塩入れ、絵付けの続きです。


伏原窯日記22年10月27日伏原窯日記22年10月27日伏原窯日記22年10月27日

伏原窯ー工房日記22年10月26日、火曜教室、こて作り、花唐草文塩入れ絵付け
陶主は火曜教室の間におにぎりこて(陶主曰く)を作っていました。固い桜の板を使い少しずつ削りだし、仕上がるまでに結構な時間がかかるそうです。私は花唐草文塩入れを描きました。今日は午前中にななちゃんを洗いました!


伏原窯日記22年10月26日伏原窯日記22年10月26日

伏原窯ー工房日記22年10月25日、納品をかねて工芸店様へ打ち合わせ
窯出ししました「十草紋飯碗」「千鳥紋ようじ入れ」「千鳥紋猪口」を梱包し、工芸店様へ打ち合わせに行きました。


伏原窯日記22年10月25日伏原窯日記22年10月25日伏原窯日記22年10月25日

伏原窯ー工房日記22年10月24日、花唐草文塩入れ絵付け
花唐草文塩入れの絵付けです。金と赤を入れ、緑を色盛りしました。


伏原窯日記22年10月24日

金高騰にあおられています

こんにちは。今日は朝からいい日和で、心地いい風が工房の中をすり抜けていきます。午後から十草紋の飯碗の削り仕上げに入ります。人気上昇の飯碗ですが、どうぞこれからもご贔屓お願いいたします。

すたっふMさんから金を購入したいと、電話をもらい、このところの相場を聞くと、うううう、。考え込んでしまいます。グラム4500円プラスアルファー。いつも5gずつ購入するのですが、5年前からだと2000円くらい値上がっています。

昨日紹介しました、乾山5寸土器皿で計算するとゥゥゥゥゥ。金代にびっくりします。

乾山が活躍していたころは元禄期で、まだ寛政の改革までしばらくあり、ふんだんに金を使うことができた時代です。絵変わり土器皿も素朴なかわらけに金という対照的なコントラストの妙が、綺麗さび京都にマッチングしたのでしょう。贅沢極まりない日本的美意識ですね。

平成の土器皿はかなり細かな計算しても、なかなか成り立たないと、工房主は嘆いています。お客さんはよくご存じですよね。何が得か。金相場に利を持って行かれないように、こちらも防衛していかねばと、考えていますが。ない頭を絞っても出てくるものは知れています。

秋風と京焼十草飯碗

お早うございます。かくちで大雨が降っているようです。ここ工房も早朝から久しぶりの雷雨でした。今は小康状態なのでしょうか、雨が上がり雲は西へ動いています。

工房は基本的に祭日も仕事をします。手仕事故どうしても時間がかかるので、いたし方ないと思っています。

最近遅ればせながら「ツイッター」を始めました。HPからご購入されたお客様や工芸店様からお買い求めくださったお客様が、ご自身のHPで紹介してくださったり、またツイッターで情報を発信されたり、色々私どもの作品を紹介くださっています。ならば少しでもタイムリーな情報を工房から発信しようと思いました。以後よろしくお願いいたします。より皆様と緊密な状態を作っていきたいと考えております。

今日の工房は十草紋飯碗を引き続いて轆轤挽きいたします。

これはようびの真木さんがある茶会席で出された古清水の飯碗がイメージの基本になっています。大変感銘され美しく印象深かった思いを形にしてほしいと依頼されてお作りしたものです。見本も何もなく、ただその時の印象をお聞きしているだけで、不思議にもすでに出来上がったお茶碗がそこに現れるくらい二人のイメージは「確信」へ到達しておりました。

このような仕事は珍しく、大体は微妙なところで修正が入るものなのですが、この飯碗はイメージがストレートに形になった好例の一つです。


京焼 十草飯碗