続原型制作

陶主は菊桐文角向付の原型の口元を作成しています。以前に仕上げた角のものの台のような形です。私は角皿原型の裏側を仕上げて一休み、雪笹文銘々皿の原型(長方形の皿)に入ります。


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続原型制作

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松図向付原型ー完成

陶主はオランダ文猪口原型の仕上げです。最後の少しに気が入ります。私は松図向付原型の仕上げをし、もう一度仮おこしをし、裏側に手を入れ裏側の溝は弓(土のたたら板を切る道具)が通りやすいようになっています。松図向付の完成です。


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松図向付原型ー完成

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松図向付ー仮おこし

今日はお昼から工房のトユ掃除をしました。落ち葉が詰まって雨水が流れなくなるので大事な仕事です(^^)仕事は引き続き型制作です。陶主はオランダ文猪口です。私は松図向付です。仮おこしをして形の様子を見ます。


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松図向付ー仮おこし

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松図向付原型ー接着

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。夕方の空き時間、工房にて型に手を入れました。私は松図向付の型の台と型部を接着しました。型の裏側を少し彫って軽くし、どべ(土で作った泥)をしっかりつけての接着です。


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松図向付原型ー接着

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型だらけ

工房は型制作に精を出しています。陶主は角向付の仕上げをしています。私は松図向付の原型が乾かないので、その間に別の型の制作に入りました。左から四方の平向付、長方形の銘々皿、新作の豆皿です。並行して制作していこうと思ってます。


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型だらけ

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原型制作

陶主はオランダ格子文猪口の原型制作です。私は松図向付の原型制作です。土の乾きと共に形を仕上げていくので少し時間がかかります。陶主の猪口は形が見えてきましたね。


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原型制作

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2012年6月焼き上げ作品

桐文土器皿 桐文でシンプルに仕上げた土器皿です。

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瓢箪文四方小皿 四方小皿シリーズの瓢箪文です。シリーズ一番人気です!

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葵紋飯碗 乾山写しの絵柄を飯碗にアレンジしました。

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笹文向付 こちら新作です。シンプルな形で、手に取った感触が魅力的な向付です。

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工房は型原型つくり

雨が続きますね。陶主はこの頃の緑の活き活きした感じが好きだといつも言っています(^^)仕事は陶主はオランダ格子文猪口の原型制作の続きです。土台部分を作っています。私は角向付の原型制作の続きです。大方きました。週明けに陶主に仕上げてもらいます。


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工房は型原型つくり

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菊桐文角向付ー原型制作

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は昨年の暮れに制作していた角向付原型の直しに入りました。半年ぶりだったので乾燥しかけていたのですが、昨日陶主が濡れタオルをかけて戻してくれました。結構戻るものです(^^)

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~貝塚市山手地区公民館・陶芸クラブのご案内~
公民館が設立した時から続いているこの陶芸クラブは昼の部と夜の部の2教室があり、それぞれ伏原(陶主)の指導の下、楽しく作陶に励んでいます。窯や釉薬などの設備も充実しており、全くの初めての方から陶芸の魅力に取りつかれた方まで幅広く、遊ぶことができる自遊空間です。興味を感じた方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

毎週金曜日   13:30~16:00(昼の部)
19:00~21:00(夜の部)

部費は3か月で1万円です。

お問い合わせは貝塚市山手地区公民館までお願いします。 電話:072-446-0090

菊桐文角向付ー原型制作

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続原型制作

陶主はオランダ格子文猪口の原型制作の続きです。角がしっかりできました。私は椿文四方小皿を仕上げ昨日描きあげた青もみじ文大鉢と窯に入れました。その後、追加で瓢箪文四方小皿をかきました。


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続原型制作

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コスモスでの展示会

コスモスシアターでの展示です。カメラのレンズがあっていないので、わかりにくい写真になってしまいました、すみません(^^)久しぶりの展示会でしたが陶主の初めの展示会から来てくださっているお客様がお見えになったり、また大阪の工芸店様繋がりのお客様が来てくださったりと、お陰様で新旧出会いの多い展示会となりました。有難うございます!

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コスモスでの展示会

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窯焚き

陶主は窯をたきました。内容は桐と菊、土器皿、笹文向付、草文猪口、4.5寸絵替わり土器皿、ビールカップ、葵紋飯碗です。窯が終わってから、展示会に持っていくものの整理をし始めました。隣町の熊取に伏原窯の器を販売しているお店があるのですが、そちらへも何点か展示用に作品を取りに行きました。ただ今工房、器でごった返してます(^^)週明けは梱包です。


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窯焚き

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桐文土器皿ー絵付け

今日も釉掛けです。ビールカップを重ね掛けしています。私は先日化粧をかけた土器皿が乾いたので桐文を絵付けし、葉脈をかき落して仕上げました。工房の前にきゅうりのグリーンカーテンを設置してあったのが、このところの気温で成長しています(^^)


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桐文土器皿ー絵付け

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桐文土器ー白化粧掛け

陶主は昨日仕上げた桐文土器皿に白化粧を掛けました。私は土器皿の絵付けを仕上げました、左から葵紋、貝文です。その後、昨日焼いた素焼きを出し、撥水剤をかけ茶を巻いて仕上げました。明日は釉掛けです。


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桐文土器ー白化粧掛け

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乾山写し絵替わり土器皿ー化粧掛け

陶主は桐文土器皿の制作を終え、白化粧掛けに入りました。私は四方小皿の絵付けを途中で止め、来週の窯詰めに向けての仕上げ作業です。素焼を出し撥水剤をかけ口元に茶を巻いて仕上げていきます。お昼に東京からのお客様がこられました。青モミジの鉢を気に入られて、在庫がないので絵付けをすることになりました。ありがとうございます!


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乾山写し桐文小皿ー制作

陶主は今朝届いた箱書の仕事(桐箱の蓋に作品名、裏に窯元の名と印を押します)をしました。箱書はその後ろにお客様が待っているといってかなり真剣に書いています。昼から土器皿の制作です。私は素焼をつめて小物の絵付けの準備に入りました。


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乾山写し桐文小皿ー制作

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水間焼伏原窯作品展のご案内・終了しました

久しぶりの展示会でしたが、お懐かしい方との再会もさせて頂き胸の熱くなる想いと共に終わらせて頂くことが出来ました。有難うございました。また来年もコスモスシアターで同じ頃、させて頂きたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

水間焼伏原窯作品展のご案内

t20120524.jpg 新緑の野山、風薫さわやかな季節となって参りました。皆様には大変久しくご無沙汰していますが、お変わりなくお過ごしの事と存じ上げます。さて、水間焼伏原窯の展示会のご案内を申し上げます。ここコスモス・シアターで25周年展を期に長く展示会をお休みさせて頂いておりました。大阪曽根崎にある工芸店「ようび」さんとのお付き合いから、私たちが従来制作していた食器を一層発展させることに精進させて頂いております。伏原窯を立ち上げ三十年近くになり、ようやく目指す焼き物に近づいてきたように思っています。地元貝塚には古くから都文化が根付いており、江戸末文化文政の願泉寺お庭焼き、またその以前には京都音羽焼の一派酒井庄太郎氏が堀新町で「貝塚音羽焼」を開窯するなど、京焼にまつわる伝統は今も根付いていると思います。その活き吹きを引き継ぎ貝塚文化に昇華する想いで、水間焼伏原窯の展示会を再開いたします。「隗よりはじめ」肝に銘じて始めて行きたいと思います。  

日時・会場

日時 /6月7日(木)~9日(土) 午前10時~午後6時(*最終日は午後5時まで)

会場 /コスモスシアター・小ホール 電話0724-36-5031

アクセス/南海線貝塚駅から水間鉄道に乗り換え、貝塚市役所前下車、徒歩5分。
コスモスシアターまでの詳しい案内はこちらからどうぞ→ コスモスシアター(アクセス)・公式ホームページ

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ぐいのみー絵付け

陶主は桐文土器皿の制作の続きです。私は瓢箪文四方小皿の絵付けを終え窯に入れ、ぐいのみの絵付けをしました。乾山写しで飯碗や向付の絵替わりシリーズでいろいろと出していますので、他の器と合わせても楽しんでいただけるような絵付けをしました。


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ぐいのみー絵付け

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