夕顔文蓋向付ー見本だし

昨年から思考している夕顔文向付の見本だしです。蓋向付は蓋と本体のかみ合わせや前体の雰囲気など少しのサイズでイメージが随分変わります。少し蓋を小さくするとか高さを少し低くするとか、微妙なサイズ変更をテストします。今年は納品する予定で最終見本です。


20140513夕顔文蓋向付ーろくろ見本だし

夕顔文蓋向付ー見本だし

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京焼 色絵青もみじ文大鉢ー絵付け

仕事は秋草文四方鉢の削り仕上げです。ろくろで削り、四方に形どりし、仕上げていきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛りです。この壺は先生の生徒さんの壺で手直しをしています。叩き棒を使って肩を出しています。立派な壺になってきました。


大壺ー手直し京焼 色絵秋草文四方鉢京焼 色絵青もみじ文平向付ー絵付け

京焼 色絵秋草文四方鉢ーろくろ制作

仕事は青もみじ文平向付のろくろびきを終え、土を練り、色絵秋草文四方鉢のろくろ制作です。その後、少し土が余ったので大鉢を追加で作りました。絵付けは乾山竜田川文反鉢の絵付けです。内側から描いていきます。

京焼 秋草文四方鉢ーろくろ制作色絵秋草文四方鉢ーろくろ制作乾山 竜田川文反鉢ー絵付け

京焼 色絵青もみじ文大鉢ーろくろ制作

仕事は青もみじ文大鉢のろくろ制作です。ろくろでひきあげたものの下に置いてあるものは、座布団と言って素焼きした皿状の道具です。大物など乾きが鈍いものの下に敷いて乾きを早めます。先に作ってあった分から削っていきます。絵付けは青もみじ文大鉢の色盛です。


20140428京焼 色絵青もみじ文大鉢ー削り仕上げ

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京焼 おもだか文四方小皿-絵付け

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。
絵付けは色絵おもだか文四方小皿です。オモダカは最近あまり見られなくなった植物ですね。水辺に生える草で白く小さな花をつけます。私も残念ながら自然の中で見たことはないです。絵付けをしながら、変わった形の葉っぱだなと思いましたが、実物を見て納得しました。このままの形です(笑)
左の写真は青もみじ文平向付の焼き上がりです。また焼き上げ作品で紹介致します。


20140418京焼 色絵青もみじ文平向付

青もみじの仕事

陶主は色絵青もみじ文角向付の型起こしです。絵付けは青もみじ文平向付の色盛りです。この角向付もそうですが青もみじの仕事は少し長引きそうですね。皆様お付き合いくださいませ(^^)


2014429134256.jpg京焼 色絵青もみじ文平向付ー絵付け

青もみじの仕事

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鉋(かんな)制作

仕事は鉋(かんなー削るための道具)作りからです。角向付の底面を削るのにちょうどいい鉋を作っています。器によって鉋の刃の形が全部違うので、新しい器を作るときはよく鉋を作ります。その鉋を使って削り仕上げです。絵付けは紅葉の葉脈描きを終え、色盛りです。

鉋(かんな)制作京焼 青もみじ文角向付ー削り仕上げ京焼 青もみじ文平向付ー絵付け

鉋(かんな)制作

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