朝から先週末の窯を開け、早速焼きあがった菊文平向付を梱包し、工芸店へ発送しました。陶主、仕事は土器皿の制作です。私は波千鳥文小皿の絵付けです。割をつけていきます。


京焼・清水焼や乾山の写し等の向付・小鉢・茶碗・大皿等、御料理に応じた食器を手作りで製造し窯元より直送にて販売しています。
朝から先週末の窯を開け、早速焼きあがった菊文平向付を梱包し、工芸店へ発送しました。陶主、仕事は土器皿の制作です。私は波千鳥文小皿の絵付けです。割をつけていきます。
工房は窯準備です。釉薬をかけ、釉の直しです。窯の内容は菊文平向付、松図大鉢、オーダー猪口です。
陶主は工芸店様に納品する新作交趾土器皿の制作です。私は乾山松図大鉢の下絵付けです。茶を使って松の幹を描いていきます。いつもこの鉢をみて陶主が言うこと「今こんなんやけど、金彩までしたら器(形)全然見えへんようになるな」(笑)
陶主は交趾土器皿の制作の続きです。交趾シリーズで色違いで制作するので少し数多い目の制作です。私は菊文平向付の鉄絵の続きです。オーダー猪口に字を彫りました。素焼きしてから字を書く予定です。
陶主はオーダー猪口に白化粧で刷毛目掛けしました。その後、百合形向付の削りを仕上げて、交趾土器皿の制作に入りました。私は菊文平向付の絵付けです。濃淡をつけて銹絵を仕上げていきます。
陶主は菊文平向付の白化粧掛けです。その後、百合形向付(土違い見本)の削り仕上げです。私は急ぎの追加制作で秋草文平向付の絵付けです。オーダーの色絵絵替わり宝文猪口が焼きあがりました!
陶主はオーダー猪口の削り仕上げです。私は菊文平向付の割り付けの続きをし、その後、工芸店様から急ぎの追加制作要請があったので色絵秋草文平向付の絵付けです。割り付けからです。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は宝文猪口の絵付けです。宝文の周りに松竹梅の小紋を入れて完成です。その後、菊文平向付の割りをつけました。
陶主は菊文平向付の削り仕上げに入りました。私は宝文猪口の絵付けの続きです。金の骨描きを終え、赤を入れました。
陶主は菊文平向付のろくろ制作です。私は宝文猪口の絵付けの続きです。残りの猪口に割をつけ、金の骨描き(線描き)をしていきます。5個セットの宝文で巻物、裏鏡、宝袋、熨斗、打ち出の小槌です。
陶主は菊文平向付のろくろ制作です。私は色絵宝文猪口の上絵付けです。一先ず、1セット仕上げて様子を見ます。
陶主は松図大鉢の化粧掛けの続きです。化粧掛けは見た目簡単そうに見えますが、素焼き前の生の素地に水分のある化粧土(泥状)をかけるので乾きの具合などを把握していないと潰れてしまいます。陶主の作る器は基本薄手なので、乾きの加減はとても慎重です。昨日内側をかけて乾かしてあったものの外側に化粧をかけて仕上げていきます。その後、菊形向付のろくろびきです。私は菊形向付の金付けを終え窯に入れ、先に焼けてきた菊文平向付の写真撮影です。その後、宝文猪口の絵付けに入りました。
陶主は足を付け終え、白化粧をかけていきます。私は背景の金付けです。べた塗りは金泥を結構たくさん使います。
陶主は削り終えた乾山松図大鉢に足を付けていきます。接着部に傷を入れてドべをつけ足を仮付します。ある程度整えてからへらでバランスを見ながら仕上げていきます。私は2度盛りを済ませてから背景に金を入れていきます。金が入ると一気に豪華になります。
陶主は松図大鉢の削り仕上げです。私は昨日焼いた菊形向付の2度盛りです。
陶主は松図大鉢の削り仕上げです。陶主の仕事の写真を撮り損ねましたので代わりに出来上がりの松図大鉢をのせておきます。仕上がりはもう少し緑の色が変わります。私は菊形向付の上絵付けの続きです。
陶主は松図大鉢の削り仕上げです。私は乾山菊形向付の絵付けの続きです。花芯に黄色を盛っていきます。昼から工芸店様に先週焼けた秋草文平向付の見本を持って打ち合わせに出かけました。
陶主は松図大鉢の削り仕上げです。大きくても作業手順は同じです。私は菊形向付の上絵付けです。菊の葉の緑を盛っていきます。
陶主は乾山松図大鉢の削り仕上げです。私は同じく松図大鉢の型起こしです。
今日は窯焚きです。昨晩の窯詰め、遅かったので仕事はゆっくりペースです。陶主は松図大鉢の削り仕上げです。私は型起こしです。
工房は窯準備です。見本の菊文平向付に鉄絵を入れ、波千鳥小皿の口に茶を巻き完成させました。施釉と釉直し、棚板アルミナかけなどの一連の作業をし、窯を詰めました。乾山菊形向付は変形ものなので目を立てて焼きます。内容は菊形向付、宝文猪口、波千鳥文小皿、菊文平向付見本です。
陶主はオーダーのお仕事です。一点ものですが、オーダーの場合は完成までに工程がいろいろありますので一つだけしか作らないということはありません。常に幾つか予備を制作します。その中からいいものをお客様に頂いてもらいます。その後、菊文平向付、見本の削り仕上げと化粧掛けです。私は乾山松文大鉢の型起こしです。たたらを作って型を起こしていきます。
陶主は色絵波千鳥文小皿の削り仕上げです。こちらのお皿は当ホームページで販売している小皿ですが、在庫が切れていてお客様から追加オーダーを頂いたものです。在庫が切れているものでも、お声をかけて頂きましたら生産ライン(京焼、乾山もの:申し訳ございませんが磁器ものは今扱っておりません)に挟めるようにしたいと思っております、お手数ですがどうぞお声をかけてくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
その後、秋草文平向付の見本制作です。私は乾山菊形向付の絵付けの続きです。ようやく描き終わりました。
陶主は宝文猪口のろくろ制作を終え、削り仕上げです。一つづつ丁寧に削っていきます。私は乾山菊形向付の絵付けの続きです。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山菊形向付の絵付けの続きです。
陶主はオーダーメイドの仕事に入りました。伊勢神宮の近くに新しくオープンする神泉というホテルに隣接するギャラリー”伊勢器市”さんからのご依頼です。宝文猪口のろくろ成形です。私は乾山菊形向付の絵付けの続きです。
陶主は菊文平向付に入ります。土練をしてろくろびきの用意をします。私は菊形向付の絵付け仕上げをして次の素焼きの上がりを待ちます。その間に乾山竜田川反鉢の絵付けです。
陶主は乾山菊形向付の化粧掛けです。作りがようやく終わりました。私は下絵付けを進めます。
工房はもうしばらく菊形向付の仕事が続きます。陶主は乾山菊形向付の削り仕上げです。菊形向付の形ができるまでの工程をザックリ紹介します。まづ、型起こし→型を起こした際のバリ取り→菊の花の輪花をしっかり入れる→底の削りだし→側面→口の厚みを整える→輪花を綺麗にする→内側へ→厚みを整えながら外側、内側、交互に仕上げていく→削り後を綺麗にする→重さ、厚みの総仕上げ→完成→化粧掛けへ。工程がすごく多いですね。一日3つしか削れない理由です。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は菊形向付の下絵付けの続きです。菊を描きおえた分に口元に茶をまいて仕上げます。