今日は三田からお客様が来られました。昨年の秋にこにしやさんという大変美味しいお料理屋さんに行かせて頂きました。そこの大将と奥様、若大将が遊びに来られました。切れ者の料理人さんだけあってとても面白いお話を聞かせて頂き、楽しい時間を過ごしました。有難うございました。仕事は陶主は青もみじ文平向付けのトンボ(ろくろ水びきの際のサイズ取)を作って制作の用意です。絵付けは青もみじ文平鉢の絵付けです。


京焼・清水焼や乾山の写し等の向付・小鉢・茶碗・大皿等、御料理に応じた食器を手作りで製造し窯元より直送にて販売しています。
今日は三田からお客様が来られました。昨年の秋にこにしやさんという大変美味しいお料理屋さんに行かせて頂きました。そこの大将と奥様、若大将が遊びに来られました。切れ者の料理人さんだけあってとても面白いお話を聞かせて頂き、楽しい時間を過ごしました。有難うございました。仕事は陶主は青もみじ文平向付けのトンボ(ろくろ水びきの際のサイズ取)を作って制作の用意です。絵付けは青もみじ文平鉢の絵付けです。
仕事は百合形向付の削り仕上げです。百合形の鉢もあと少しで終わります。絵付けは色絵青紅葉文平鉢の色盛りの続きです。これから当分、絵付けは青紅葉です、どうぞお付き合いよろしくお願いします(笑)
仕事は百合形向付の削り仕上げです。絵付けは色絵青紅葉文平鉢の色盛りです。
仕事は百合形向付の削り仕上げです。絵付けは新作の青紅葉文角向付の絵付けをし新作吉野山箸置きに色をいれました。これで完成ではありません。熨斗の箸置きはサイドに色を入れ、昨日の鉢ともに窯に入れました。その後青紅葉文平鉢の絵付けです。紅葉の葉脈を入れていきます。
仕事は百合形向付の型起しの続きです。絵付けは焼きあがった道八写し雲錦手鉢に上絵付けをしていきます。赤で紅葉を入れ、桜の方にも赤と緑で葉やがくを入れていきます。その後、新作の青紅葉文角向付に青紅葉をデザインしました。
仕事は百合形向付の型起しです。たたら板(薄くスライスした土の板)を百合形に合わせて切り叩いてしめます。それを型の中央に合わせて角を決めていきます。全体の形が出たら口元をカットして起こし完成です。絵付けは青紅葉平鉢です。割りをつけていきます。
仕事は昨日の素焼きを出して撥水剤をかけ、口元に茶をまいて仕上げたあと釉薬をかけました。道八写しの鉢は少し大きさがあるので内側から柄杓を使って釉をかけました。柄杓がけと言います、一見簡単そうですがかけるタイミングがものをいいます。釉を直して窯詰めをしました。内容は道八写し雲錦手鉢、乾山笹図向付、青紅葉文角向付見本です。
絵付けは乾山笹図向付の下絵付けです。ゴスは淡く、鉄はしっかりと遠近感が出るように描いていきます。笹図を描くときはこの筆というのがあります。いい筆は筆が描いてくれる位に気持ちよく絵付けができます。しかし筆は消耗品で筆先がなくなったり、毛が抜けて細くなったりしてだんだん線が変わってきます。定期的にいい筆を求めるのですが、筆屋さんが言うにはいい材料もいい職人も減ってきているらしく、結構深刻です。
仕事は新作見本出し、青紅葉文角向付です。先ずは手びねりで形を出していきます。絵付けは乾山笹図向付の下絵付けです。ゴスと茶を使って描いていきます。
陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。仕事は道八写し雲錦手鉢の化粧盛りと下絵付けです。白化粧をこんもりと盛って桜を演出し、茶で幹をゴスで紅葉を描き仕上げます。ここまでで素焼き本焼きと進めます、今は地味ですが焼成後に上絵で紅葉を入れるので完成後の姿はまるで変わります。
仕事は乾山笹図向付の削り仕上げを終え、白化粧かけです。薄くした化粧を刷毛でかけていきます。絵付けは色絵白桜文4寸皿の絵付けを仕上げ窯へ。その後、焼きあげ作品の写真撮影をしました。道八写し雲錦手鉢が乾いたので白化粧で桜を盛っていきます。
仕事は乾山笹図向付の削り仕上げです。白化粧をかけるので、乾かないように箱で保管します。絵付けは色絵白桜文4寸皿です、桜の花に白を入れていきます。
仕事は昨日仕上げた道八写し雲錦手鉢の化粧かけ、それから乾山笹図向付の削り仕上げです。私は紫交趾土器皿の4回目の色盛りです。その後、色絵白桜文4寸皿の絵付けです。
仕事は昨日焼いた素焼きを窯出しし、百合形向付の下絵付けをし窯準備です。釉薬をかけ指跡を直している間、陶主は乾山笹図向付のろくろ制作を進めました。手直しがすんで窯詰めしました後、道八写し雲錦手鉢の削り仕上げです。削り仕上げた後、四方を決めます。私は紫交趾土器皿の色盛り4回目です。
仕事は桜葉形小向付の削り仕上げです。絵付けは昨日の紫交趾土器皿を窯に入れ、色絵白桜文4寸皿の金の骨描きを終え色盛りに入りました。赤が入ると見栄えが良くなりますね。
仕事は桜葉形小向付の型起こしです。お昼から貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。絵付けは紫交趾土器皿の3回目の色盛です。
仕事は桜葉小向付の削り仕上げです。全体を削り仕上げてから足を付けます、そしてこのように取ってをつけます。この部分は葉の柄の部分がくるっと巻き込んだイメージになっています。絵付けは色絵白桜文4寸皿の金の骨描きの続きです。
仕事は桜葉小向付の制作です。型を起こして削り仕上げです。絵付けは紫交趾土器皿の2回目の色盛です。その後、色絵白桜文4寸皿の絵付けの続きです。今日はこのホームページでお世話になっている業者さんが来訪されました。お知らせで改めて書きますが、プチリニューアルします。そのことでお話にこられ、当工房の近況の話を聞いて頂き変更箇所を詰めました。
仕事は桜葉形小向付の型起こしです。たたら板(土を薄い板状にしたもの)を型に合わせ余分を切り取り、葉っぱの先端の凹凸を意識して起こしていきます。絵付けは色絵白桜文4寸皿です。金の骨描きの続きです。
仕事は桜葉形小向付の削り仕上げです。全ての削り作業を終え、サインを彫っています。絵付けは色絵白桜文4寸皿です。金で骨描き(線描き)をしています。
仕事は仁清百合形向付の削り仕上げの続きです。絵付けは色絵青桜文4寸皿の色盛り足しを終え、道八写し雲錦手鉢、向付の見本の絵付けです。
仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。絵付けは昨日仕上げた紫交趾土器皿に目をたてて窯に入れました。その後、色絵青桜文4寸皿の色盛り足しです。
仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。絵付けは紫交趾土器皿の色盛りです。今日は客人の多い日でお昼前に陶主の馴染みのO氏が遊びに来られ、お昼からステンドグラス作家のイズハラさんが来訪されました。7,8年前になりましょうか、貝塚市コスモスシアター主催の展示会を一緒にしたのが出会いです。時間が経つのは早いという話から、土台部分を陶器で作るという感じで一緒に作品を作れたら面白いということろまで話は広がったそうです。
仕事は仁清百合形向付の削り仕上げの続きです。絵付けは色絵青桜文4寸皿の色盛りを終え、窯に入れました。梅形箸置きの見本も入っています。その後、紫交趾土器皿の色盛りです。
仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。昨日の型おこしの写真を比べますとよくわかりますが、土の厚みを削りだして形を出していきます。陶主はよく嘘をつかない削りという風に表現します。器の仕上げの際に本来あるべき形に嘘があると、不自然な仕上がりになると言われます。絵付けは色絵青桜文4寸皿の色盛りです。
仕事は仁清百合形向付の型おこしです。たたら板を型に合わせて布を挟み引きながら土をしめ、形を決めていきます。絵付けは色絵小紋薬味入れです。蓋と身の絵柄が合うように描いてあります。
工房は窯準備です。器に釉薬をかけて手の跡など直していきます。その後、窯詰めです。内容は百合形向付、染付格子文湯呑、葵文ビールカップ、梅箸置き、道八写し雲錦手鉢見本です。先に手びねりで作った吉野山箸置きを削り仕上げました。下の写真は新作箸置きの見本を削っています。こちらも商品化します。
朝から一つ型おこしをし、貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。昨日素焼きした百合形向付の削りを窯出しし、撥水剤をかけ花弁の先に薄く茶をさし仕上げました。その後、色絵桜文4寸皿の絵付けに戻ります。
仕事は百合形向付の型おこしです。先に仕上げた分を素焼きに入れました。絵付けは色絵桜文4寸皿の絵付けです。桜の花に青を入れていきます。
仕事は百合形向付の削り仕上げを終え、次の型おこしのためのたたら板を作りました。この板状の土をたたら板と言います。これを型にあてて百合の形を出しています。写真中は新作吉野山箸置きです。陶主のてびねり箸置き、限定ものです(笑)これから、少しづつ新作も手掛けていく予定です。どうぞお楽しみくださいませ。絵付けは色絵桜文4寸皿の続きです。