陶主日記
春曇り
今日を生きよと
土に向く
今朝は七時三十分に目覚め。
ゆっくり身体を整え、山の工房へ向かう。
土曜日の朝は、少しゆったりした始まり。
朝食はブランチにすることが多いので、
まずは一杯の紅茶から。
今日は アッサムブレンド。
湯気の立つカップを手にすると、
工房の空気も、心も、静かに落ち着いてくる。
足元では、いつもの猫が、
「今日も始まるのか」と言う顔でこちらを見ている。

こうしてお茶を飲み、
一息ついたところで、土に向かう。
今日の仕事は、
昨日の続きの鮎足を笹に付けて仕上げること。
そして次の仕事、
乾山雪笹向こう付け(大) の準備へ。
土を練り、轆轤へ。
春曇りの朝、
静かに一日が動き出した。
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