

今日の仕事は先日ろくろ引きしました雪笹紋向付の削り仕上げです。専用のへらで削ります。絵付けは交趾松小皿の色盛りです。
雪杉図向付ー化粧かけ


削り終えた雪杉図向付に化粧をかけていきます。絵付けは色絵紅白梅紋大鉢の金付けです。
雪笹向付ー制作


雪笹紋向付のろくろびきです。ろくろでひいてから手で四方に仮形取りします。それと色絵小紋箸置きの絵付けです。
金彩もみじ平鉢ー赤絵付け


金彩もみじ平鉢の赤絵付けです。これで一度焼き付けて金で葉脈を入れて行きます。制作は錫銚子の陶蓋のろくろびきです。
金彩紅白梅紋向付ーろくろ制作


今日の仕事は金彩紅白梅紋向付のろくろ制作と錫銚子陶蓋の絵付けです。
金彩もみじ平鉢ー削り仕上げ


今日は暖かい一日でした、工房も窯をたいたので温かったです。
金彩もみじ平鉢お待ちの皆様、お待たせしております。成形終了し、窯場にて乾き待ちです。今しばらくお待ち下さいませ!
絵付けは交趾松小皿の重ね盛りです。
4寸皿ー削り仕上げ


工房は日に日に寒くなってきています。今日は裏山の掃除をし焚き火をしました。この前の台風でかなり木が倒れているので少しづつ片付けてます。
仕事は4寸皿の削り仕上げと梅紋平向付の化粧盛りです。
焼き上げ作品2018年10月
金彩もみじ紋平鉢

色絵宝尽くし紋盃台

赤絵ぼんぼり型猪口

色絵若松紋4寸皿

交趾松小皿ー色盛り


乾山写梅紋平向付、削り仕上げの続きです。絵付けはぼんぼりの赤絵とお正月の交趾松小皿、色盛りです。
雪笹紋平盃ー制作


以前にお客様から伺ったリクエストで雪笹紋の平盃がありました。この度、形にしてみます!
絵付けは若松紋4寸皿です。
梅紋平向付ーろくろ制作


乾山写梅紋平向付のろくろ制作です。もう年明けの梅の器作りです。絵付けは若松紋4寸皿です。
金彩もみじ平鉢‐絵付け


朝晩冷える様になりました。仕事場は年末仕事に入ってます。陶主は交趾松小皿の削り仕上げです。絵付けは金彩もみじ平鉢の赤絵付けです。
焼き上げ作品2018年9月
乾山写し菊形向付

乾山写し葵紋飯碗

黄交趾豆土器皿

金彩もみじ紋大鉢

青交趾豆豆鉢

黄交趾豆豆鉢

銹絵菊紋平向付

窯詰め-2018.9.24


今日は中秋の名月ですね。雲の間から見えるお月様が綺麗です。
お花見用に薄と萩を頂いたので陶主が壺に活けました。丸壺がお月様をイメージしてます!
さて、工房は窯焚きに向けて動きました。施釉や釉直し、そして窯詰めです。
新作見本制作


今日の陶主の仕事は年末年始の為の新作見本の制作です!こちらの器は光琳梅をモチーフにしたお皿です。他にツボツボも作りました。絵付けは青交趾豆豆鉢の色盛りを終え、第二弾、菊型向付の下絵付けに入りました。
錆絵菊紋平向付-制作


朝晩、冷える様になりました。そろそろ岸和田祭りの支度が始まってるころでしょうか?
さて仕事場は菊型向付の制作が終わり(これから絵付けです)陶主は、菊紋平向付の制作に入りました。絵付けは黃交趾豆土器皿の色盛りです。
蝋燭を灯して


台風21号による被害を受けられました方々、また北海道の震度7の地震による被害を受けられました方々に、心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
幸い私どもの仕事場は台風による破損はなく、翌日から制作を続けることが出来ております。
しかしながら停電が続いており、電話とネットが繋がりませんので、お問い合わせ等の返事に少々をお時間を頂いております。予めご了承下さいませ。
仕事は明るいうちに自然光で制作しております。菊型向付の続きです。型起こしと金彩です。蝋燭の灯りは暖かいオレンジの光で癒やされますが、蛍光灯の様にはいきませんね(^^)
乾山写菊型向付-足付け

今日の仕事は、削り仕上げを済ました菊型向付けに足を付ける作業です。器の形を見ながら、足を付ける場所に印をいれ土を付けます。格好良く面をとって完成です。
焼き上げ作品2018年8月
秋草紋沓形向付

黃交趾豆土器皿―色盛り


残暑厳しいですが、日差しや虫の音から日に日に秋が近づいているのを感じます。
今日の仕事は乾山写菊型向付の削り仕上げと、黃交趾豆土器皿の色盛りです。
菊型向付、制作!

大変久しぶりの投稿になってしまい、失礼しております。このH30年の夏、制作ブログを見たとお声を掛けて頂くことがあり、最近更新してないので恐縮とともにお客様との繋がりを感じ、とても嬉しい気持ちになりました。しっかりと毎日の仕事を伝えていこうと気持ちを新たにして、筆をとりました!どうぞよろしくお付き合い下さいませ。
今日は乾山写菊型向付の型起こしと、昨日本焼きしました先の菊型向付の上絵付けです。この夏、沢山の注文を頂き、当分は菊型向付の制作が続きます。
焼き上げ作品2018年7月
黄交趾菊形豆鉢

交趾貝形小向付

色絵宝尽くし紋煎茶碗

焼き上げ作品2018年6月
波千鳥紋薬味いれ

波千鳥紋楊枝入れ

麦藁手猪口

乾山写し絵替わり筒向

乾山写し桔梗紋筒向

色絵紫陽花紋小皿

菊葉形小皿

ふるさと返礼品
暑さもますます厳しいですが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
今日は貝塚市ふるさと返礼品についてのお知らせです。
2017年度は、ラインナップにお湯呑みが2種加わりました。
人気の絵替わり飯茶碗とお揃いでお使い頂ける、絵替わり湯呑み。
乾山の向付をお湯呑みにした、四君子湯呑み。
絵付け師がひとつひとつ蘭や柳、山水、梅、竹の絵を描いています。
どちらも5客セットのご用意です。
詳細はこちらからご覧下さい。
ふるさとチョイスー貝塚市ー陶器
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/27208
焼き上げ作品2017年5月
杜若紋4寸皿
青もみじ紋大鉢
十草紋汲み出し
すずめ紋蓋向付
十草紋めし碗

めし碗雑記8
還元焼成を説明するのですが、
一般に窯焚きをして温度を上げていくと、火前は還元状態になり、
煙道部の火が逃げていく辺りは酸化状態になっています。
私はよくろうそくの炎で説明するのですが、
炎には青色の部分、黄色の部分、赤色の部分があり、
順に還元炎、中性炎、一番外側で空気酸素に触れている部分は酸化炎と区別されています。
直炎式の窯はこの炎を横に倒した状態だと思えば、理解してもらえると思います。
この還元炎を意識的に利用し焼き上げていく方法が、還元焼成といいます。
この方法では、窯がある温度帯になった時に炉圧を上げる様にして
還元炎を窯一杯にして焼き上げます。
煙突から黒い煙がもくもく出て、時には炎まで出る様な状態で焼き上げていきます。
昔の窯業地によくあった風景です。
2017.5.26

めし碗雑記6
陶土が決まれば、次に窯の事を考えます。
今頃の窯は電気窯やガス窯などが主流ですが、
作家さんなどは薪を使う古風な焼き物を作る人も少なくはありません。
また一昔前の窯材と今の材料でも大きな違いがあり、耐火煉瓦の違いひとつで同じ陶土、
釉を使っていても全く違った焼き物が産まれると云う具合です。
私共の工房には大小合わせて5つの窯が有ります。
今回使用する窯は灯油窯、直炎式で耐火煉瓦使用、内寸法30センチ35センチの棚板1枚分の誠に小さな窯です。
火前、火裏、天、地の窯の変化は結構大きく出てきます。その窯をあえて選び、商品化していこうとしています。
陶土の性質を焼き込みながら内から出してくるには、どうしても昔の耐火煉瓦が必要と考えました。
灯油にこだわっているのにも意味が有ります。
ガス窯の1番の欠点はガスの炎に硫化ガスが含まれることで、釉薬にこのガスが当たる事であまりいい効果が産まれません。
ガス窯の釉調がどうしても人に冷たく感じさせるのはこの為で、薪の炎のような人温かい釉調を作るには私は今では灯油が一番手頃で扱い易いと考えています。
2017.5.19

水間焼の昔の器です。
あもや南春日さんの揚げまんじゅうと一緒に。
めし碗雑記5
陶土に出会う、
その人の縁として、土に出会う。
陶土には色々な性質が備わっているがその素材を活かす事に専念することにする。
陶土はまた、自らのイメージを持っている。
そのイメージを活かす工夫が、陶土たらしめる。
昔の陶工は、或は土を求めて住居を移動させたものである。
近頃はそのような事はしないが、陶工が土を手にする出会いの本質は変わらない。
今回私は6種類の陶土を用意しました。精製された土、山から掘り出したような顔をした土、調合された土など。
イメージは自然の風景が匂う器、野生感のある土味が器に形作られているというコンセプト。
若い人達の日常に入っていける器という事で焼いてみたいと考えています。
土の質によってデザインも変わる。窯は灯油窯、還元焼成。
大変小さな窯なのでひとつの窯の中で場所によって炎の届き方が変わり、その違いも個性として取り入れられるような、土味の効いた器を目指していきたいと思っています。
2017.5.16
めし碗雑記4
陶土との出会い
土選びをする。
焼き物屋が土と云う場合、いわゆる陶土の事です。
陶土とは、焼き物に適した性質を備えているという事です。
自然の土は色々な性質を持っていますが、その中で焼き物に適した土は粘性、耐火性の2つの重要な要素を必要とします。
私達が自分達の想う焼き物を創造したいと考える時、最初に陶土の選択が必要になります。
ああいう器を作りたい、こういう器にしていくにはそれを表現するに値する陶土に出会わなければ事は始まりません。
2017.5.12
めし碗雑記3
裏山から梟の鳴く声が聞こえる。ホッホ ホッホ。二拍置いてホッホ。
若い雄の様だ。少し高い声で、若々しく力強い。仕事を終え外に出るのが楽しみ。今日も聞こえる。春の求愛だろう。
五月になれば樫、クヌギ、シイなどいわゆる照葉樹林の多い山々に囲まれているので、あの独特の匂いが漂う。
新しい焼き物、器を創ろうと思っている。若者向けの食器を作る。スタッフと話し込みながら、土選び、窯選びをして次の世代に繋がる仕事をしようと考えている。
2017.5.9




