2014年 2月 の投稿一覧

紫交趾土器皿ー色盛り

仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。絵付けは紫交趾土器皿の色盛りです。今日は客人の多い日でお昼前に陶主の馴染みのO氏が遊びに来られ、お昼からステンドグラス作家のイズハラさんが来訪されました。7,8年前になりましょうか、貝塚市コスモスシアター主催の展示会を一緒にしたのが出会いです。時間が経つのは早いという話から、土台部分を陶器で作るという感じで一緒に作品を作れたら面白いということろまで話は広がったそうです。


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紫交趾土器皿ー色盛り

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仁清百合形向付ー削り仕上げ

仕事は仁清百合形向付の削り仕上げです。昨日の型おこしの写真を比べますとよくわかりますが、土の厚みを削りだして形を出していきます。陶主はよく嘘をつかない削りという風に表現します。器の仕上げの際に本来あるべき形に嘘があると、不自然な仕上がりになると言われます。絵付けは色絵青桜文4寸皿の色盛りです。


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仁清百合形向付ー削り仕上げ

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窯詰めー2014.02.22

工房は窯準備です。器に釉薬をかけて手の跡など直していきます。その後、窯詰めです。内容は百合形向付、染付格子文湯呑、葵文ビールカップ、梅箸置き、道八写し雲錦手鉢見本です。先に手びねりで作った吉野山箸置きを削り仕上げました。下の写真は新作箸置きの見本を削っています。こちらも商品化します。


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百合形向付ー絵付け

朝から一つ型おこしをし、貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。昨日素焼きした百合形向付の削りを窯出しし、撥水剤をかけ花弁の先に薄く茶をさし仕上げました。その後、色絵桜文4寸皿の絵付けに戻ります。


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百合形向付ー絵付け

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吉野山箸置きー手ひねり

仕事は百合形向付の削り仕上げを終え、次の型おこしのためのたたら板を作りました。この板状の土をたたら板と言います。これを型にあてて百合の形を出しています。写真中は新作吉野山箸置きです。陶主のてびねり箸置き、限定ものです(笑)これから、少しづつ新作も手掛けていく予定です。どうぞお楽しみくださいませ。絵付けは色絵桜文4寸皿の続きです。


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吉野山箸置きー手ひねり

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色絵松小紋4寸皿ー金付け

陶主は仁清百合形向付の型起しをして削り仕上げに入りました。わたしは葵文ビールカップに葵文を描きかき落とし、素焼きに入れました。その後、色絵松小紋4寸皿の金付け、色絵桜文4寸皿の絵付けです。


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色絵松小紋4寸皿ー金付け

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色絵桜文4寸皿ー絵付け

陶主は仁清百合形向付の型起しです。この百合形向付は平成19年に作った型です。個人の方へ追加オーダーで制作していましたが、人気が出てきましたのはここ最近です。器によっては認知に時間がかかりますが、作ったものは必ず世に出て行くのを実感しています。私は焼きあがった色絵桜文4寸皿の写真撮影と梱包発送準備、その後次の色絵桜文4寸皿の金の骨描きです。


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色絵桜文4寸皿ー絵付け

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仁清百合形向付ー型起し

陶主は葵文ビールカップの削り仕上げを終え、仁清百合形向付に入りました、たたら板(土を薄い板状にしたもの)を作り形を起こしました。私は色絵桜文4寸皿の割り付けです、桜のお皿は全部で30枚描きます。


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仁清百合形向付ー型起し

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染付格子文湯呑ー削り仕上げ

陶主は格子文湯呑の削り仕上げです。こういう一見シンプルな形は難しいそうです。私は色絵桜文4寸皿の絵付けです。青をさしていきます。伏原窯の桜文は青桜と白桜と2パターンあります、今描いているのは青い桜です。この桜文を描くとき、初めて古清水の青い桜文を見て感動したのを思い出します。

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染付格子文湯呑ー削り仕上げ

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道八雲錦手鉢ー化粧盛り

仕事は染付格子文湯呑のろくろ制作です。道八の雲錦手鉢の見本に白化粧で桜を演出しました。ひとつづつ、盛っていきます。その後、下絵をつけて明日、素焼きします。4寸皿は桜文です。金で骨描きをしていきます。


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道八雲錦手鉢ー化粧盛り

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染付格子文湯呑ーろくろ制作

しごとは新作の乾山写しの八角の向付の寸法だしをしました、その後、格子文湯呑のろくろ制作です。以前見本で作った道八写しの雲錦手鉢に白化粧をかけ景色を作りました。明日、桜を盛っていきます。絵付けは錫銚子、宝文陶蓋です。熨斗形箸置きも同時進行してましたが納期の都合により、桜文4寸皿の絵付けに入ります。


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錫銚子陶蓋ー絵付け

仕事は交趾梅形皿の削り仕上げです。ようやく削り終えました。陶主がいつも言うことですが、そろそろ終わるころに手慣れてくるといいます。絵付けは錫銚子、陶蓋の絵付けです。宝文を描いていきます。熨斗形箸置きも同時進行です。


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錫銚子陶蓋ー絵付け

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再び型起しに

仕事は交趾梅形皿の削りをしながら土の具合が多少変化をしているようで陶主は土の質(土によっては土の層が変わると強度などが変わったりします)が変わっていると判断、もう一度、土を練り直し型起しをすることになりました。絵付けのほうは色絵紅白梅文5寸皿の金付けを終え、窯へ。黄交趾土器皿の色盛りに入りました。


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再び型起しに

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