京焼 葵紋平向付

京焼 葵紋平向付

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こんばんは。今日はいいお天気で山桜があちらこちらで咲き始め、工房の付近は何か華やいで参りました。山桜は葉と同時に花も咲くので、葉の色合いで色々な文様に見えています。茶の濃いものや白さが目立つもの、薄い萌黄色の葉もあり優雅な世界を演出してくれます。また山桜はソメイヨシノと違って咲いている期間も長く、そして次から次に咲いてくれるので楽しみです。鶯の音がこだまし、川の流れに光が転がり落ち、風が桜を揺らしています。とうとう春がやって来ました。

工房は葵紋平向付に取り掛かりました。呉須と鉄絵で葵紋が描かれています。轆轤挽きが大変難しい作品で勘を取り戻すのに苦労しています。

葵紋は初めに生素地に鉄と呉須で描き、そのところに釘で花弁を彫って行きます。生素地に描くものですから扱いに神経を使います。柔らかなふわふわとした様子を描いていきます。乾山陶器のデザインですがうまく器にマッチすることが出来ました。自信作の一つです。


京焼 芙蓉平鉢

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