2011年 6月 の投稿一覧

6月を終えて

お早うございます。今日で6月も終わります。今年も半年が過ぎました。3月11日の大震災を経験し、私たちの国、また国民の意識が、今までとは違った次元に突入した思いです。

一昨日工芸店ようびに見本を持って出かけました。そこでいろいろなお話を伺いながら、厳しい時代に入ったな、と実感いたしました。経済の停滞が著しく、かつてないほどの厳しさを仰っていました。

経済が一時的でも仮死状態では、窒息死してしまいますよね。いつまでもつのか。じわじわとボディーブロウが効き始めてきます。この夏が正念場でしょうね。そんなことを思いながら、見本のダメ出しを聞き、次の時代に残っていけるにはどうしようか、いろいろ考えを巡らしていました。

私たちのような仕事は、細々であろうがどうであろうが、コツコツと作り続ける事が勝負のカギになります。この時代、あの時代に合った、こころの形があるはずだし、それは必ず人の心をつなぐ物であると確信しております。私たちが生きた時代の証し、心の形は、次につながるものだと思います。

さて、今日も仕事を始めます。

夏に向けて

お早うございます。季節が目まぐるしく変わっていきます。6月にはあまり経験したこのとのない異常な暑さになっています。皆様お変わりありませんか?節電や何やかやと普段の夏ではないようで、暑さ対策には十分気をつけなくてはいけないようですね。大雨や突然の猛暑の中、連日報道される大震災の状況や原発事故収拾の遅れに、何とも言いようのない政治に対する憤りを感じている毎日です。

夏になるとどうしても前の大戦の事やそれにまつわる歴史観を考えてしまいます。世界から見える現状の日本、近代史における日本、日本がこれから世界に何ができるのか、、、、、。大きなテーマですが日々コツコツと積み上げていく仕事のように思っています。

陶芸界の諸先輩方も激動の時代を生きながら作陶に思いを込め、日々戦ってこられたことと思います。今世界は金融問題をはじめエネルギー、食糧、水、の争奪戦が繰り広げられています。アメリカ発のサムプライム危機はますます混迷を深め、QE2という金融緩和政策で後進国はインフレ、ついに食糧自給が困難になってきました。この夏、もしくは秋にもブラックマンデイの再来がささやかれ出しています。日本、アメリカ、ヨーロッパ、同時国債暴落なんて、いつかの戦前のようになってくるのではないでしょうか。

戦後66年。この夏は厳しい、また試練の季節かもしれません。覚悟を決めてかかっていきたいと思っています。