陶主は乾山菊形向付の削り仕上げです。私は昨日の続きで菊形向付の絵付けで、黄でしべを描いていきます。その後、秋草文平向付の見本を仕上げました。

陶主は乾山菊形向付の削り仕上げです。私は焼けてきた夕顔文平向付の絵付けです。葉と蔓の部分に緑をいれ、しべをさします。先ずは緑の部分から始めます。

今日は朝から釉掛け、釉直し、そして窯詰めです。内容は夕顔文平向付と乾山菊形向付です。

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山菊形向付の絵付けです。最後に口元に茶を巻いて完成です。その後、見本の絵付けを描いて、窯の準備に入ります。棚板のアルミナ掛けと窯の掃除をして明日の窯詰めに備えます。

 

陶主は一手順が終わったので足を付けていきます。土はどんどん乾いていくのである程度の数を区切って仕上げに入っていきます。私は菊形向付の絵付けです。

陶主は乾山菊形向付の削り仕上げの続きです。私は同じく乾山菊形向付の絵付けです。8月いっぱいは菊ものに追われそうです。

陶主は乾山菊形向付の削り仕上げです。私は昨日焼いた素焼きがあがってきたので夕顔文平向付の下絵付けに入りました。茶で葉脈を入れていきます。

陶主は乾山菊形向付の削り仕上げです。どんどん削っていきます。私は乾山竜田川反鉢の絵付けの続きです。

陶主は足を付けて仕上げた器に化粧をかけていきました。白化粧の硬さを調節して、筆で盛っていきます。その後、また足付です。私は百合形向付の型を起こしてから、乾山竜田川反鉢の下絵付けに入りました。

 

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山菊形向付の型起こしです。その後、百合形向付も起こしました。前回、仁清写しで作ったこの型ですが、土を変えて乾山の百合の鉢になるかの見本制作です。

陶主は乾山菊形向付の削り仕上げを少し止めて、出来上がった分から足を付けていきました。足付はある程度土をつけて足のバランスを見ます。それから鉋（削り道具）でカットして仕上げていきます。私は乾山菊形向付の型起こしです。

陶主は菊形向付の削り仕上げです。削る前と削った後を並べるとその差はすごいです。半分くらいの土を削っているでしょうか？形を出すのに外側と内側を削るというお話を以前しましたが、長～い工程の中から一日に削れる数は3つ程だそうです。私は菊形向付の型起こしです。起こしたものはひっくり返し、内側に土でめを立てて落ちない様にします。

陶主は菊形向付の削り仕上げです。長い仕事になりそうです。先ずは起こした器を削っていきます。後から足を付け化粧をかけて仕上げます。私は土を練り菊形向付の型を起こします。

陶主は夕顔文平向付の化粧掛けを終え、乾山菊形向付の削り仕上げに入りました。私は菊形向付の型起こしです。

陶主は夕顔文平向付の削り仕上げをし、その後化粧掛けです。私は乾山写し菊形向付の型起こしです。

少し型のお話を。伏原窯は型ももちろん手作りです。型にはいろいろな種類があります。お皿などに多い、型打ち成形と言われるものは、ろくろで作って型にあて、見込みの微妙なラインを出します。また小さな小皿などに多い抜き型は器の外側に合わせて型を作り、内側を削って仕上げます。
今手がけている菊形向付は、伏せ型と言って器の内側に合わせて作った型です。型起こしは私がやりますが、大事なのは削り仕上げです。陶主の仕上げを見ていますと手順（その話はまた今度）があって、外側を削りだして仕上げる型ですが口もとのラインを美しく出すために内側も削ってラインを出しています。もうしばらく夕顔文平向付の仕事が続きますが、陶主の削りワークお楽しみください（＾＾）

陶主は貝塚市山手地区公民館、陶芸クラブの指導に行きました。私は乾山写し菊形向付の型起こしです。昨日作ったたたらを使って、起こしていきます。しっかりたたらを叩いて、型に合わせて起こしていきます。こういう形の凸凹したものはしっかりと土を入れ込んでいきます。

陶主は夕顔文平向付の白化粧掛けの続きをして、削り仕上げに入ります。私は雲菊文銚子の赤入れを区切りのいいところで終わり、乾山写し菊形向付の制作に入りました。土を練りたたらの用意をしました。

陶主は夕顔文平向付の白化粧の続きです。私は絵付けが一区切りついたので、久しぶりに在庫の器の絵付けをしました。乾山写しの雲菊文銚子です。赤を入れていきます。赤が入るとお出かけの着物を着せてあげたような感じになりますね（＾＾）

今日は窯詰めの準備です。昨日焼いた素焼きを出し、高台に撥水剤をかけ、夕顔文平向付の葉脈に鉄絵を入れました。釉薬をかけ釉直しをし、窯を詰めました。内容は乾山写し土器皿と夕顔文平向付です。